船橋駅周辺で膝の痛みに困ったら。

2018年01月14日

こんにんは。
院長の神保です。

 

 

寒い冬の季節が続きます。
2月になるとさらに寒くなり、
身体の負担は増えていきます。

 

 
一年で一番寒い季節を迎えようとしてしています。
身体は冷やしていいことはありません。

 

 

昔からことわざで冷えは万病のもとと言われます。

東洋医学ではよく使われる言葉です。

 

 

外の寒さで体が冷えると体温が下がって冷え性になります。
手足が冷たくなる原因は末端の毛細血管が縮こまってしまい、
血液の流れが悪くなります。

 

 

この状態が長く続くと内臓や筋肉の働きはより低下して
身体は負担を感じてしまいます。

 

 

東洋医学では温めていいことはたくさんあっても、
冷やしていいことは少ないと言われています。

 

 

人間の身体は体温血流というのは非常に大事です。
そのためには冷えを取り除いてあげて、身体の負担を減らす
と、いう意味が込められているのだと思います。

 

 

本日は冷えと関係が深い膝の痛み』についてお話をしようと思います。

 

 

1月になり、寒さにより肩や腰の痛み
もしくは膝の痛みでご来院する患者さんが増えています。

 

 

なぜ、膝の痛みが出るかというと
膝は荷重関節だからです。

 

 

荷重関節とは単純に重さのかかる関節という意味です。

 

 

人は通常時の平地を歩いているときは
膝に3~8倍の負担がかかると言われています。

 

 

男性で60キロの体重の方が
歩行時   180キロ
階段下り  420キロ

 

 

これに加えて体重が10キロ増えたら
歩行時に+30キロ
階段時に+70キロ

 

 

といった数がかかってきます。

 

 

O脚は通常の人と比べて体重の4倍
の負荷がかかると言われています。

 

 

体重の増加骨盤や背骨の変形(O脚)などは
より関節に負荷をかけると言われています。

 

 

それに加えて筋力は年々衰えてきます
特に太ももの筋肉はより衰えが激しいです。

 

 

皆さん、ウォーキングしているからといって安心をしますが、
通常の歩行では筋力の強化にならず。

 

 

負担をかけているのか、
もしくは今の筋肉を維持するのみ。
になっていることが多いです。

 

 

膝を痛める原因はこの荷重という関節、筋肉へのストレス。
それと身体の衰えになります。

 

 

衰えは筋肉の低下とともに、股関節足関節の柔軟性。
この低下が大きいと考えられています。

 

 

若いうちは膝の関節や半月板などといった関節内損傷
その周りの筋肉を傷めることが多いです。

 

 

年々進行してくてくると、
40代前後から荷重により膝の軟骨がすり減ってきた
変形性関節症になってきます。

 

 

若いうちですと他のカバーで充分補助ができます。
年齢がいき、進行すると注射や手術などでないと
痛みが減ってこなくなります。

 

 

若いうちから膝の違和感や痛みを感じている方は
将来必ずといっていいほど進行します。

 

 

膝を使わないことはないからです。

 

 

寝ているときや座っているときは
関節にかかるストレスは大幅に軽減します。

 

 

負担をかけても大丈夫になるためには
太ももの強化お尻の柔軟性
今からつけておくことが大切になります。

 

 

太ももの強化はおススメのトレーニングがあります。

 

 

一番簡単なのは
スクワットです。
おススメはハーフスクワットです。
膝90度になるまで腰を落とします。
2秒で腰を落とし、
1秒キープ。
2秒で元に位置まで戻します。
これを10回します。
1日2セットで膝の強化につながります。
しっかりとしたスクワットにより、
太ももの筋肉を刺激して衰えを軽減します。

 

 

太もも強化により、膝にかかる負担が軽減をしてきます。
これらを鍛えて、負担をかけても大丈夫膝にしていきましょう。

 

 

太ももの強化股関節の柔軟性
筋トレとストレッチ。
これをしっかりとすることにより、予防ができます。
これで身体の負担を減らし、楽しく生活できる体にしていきましょう!

 

 

当院、接骨院では様々な場所から通っていただいています。

 

 

西船橋駅、船橋駅、下総中山駅、市川駅、船橋法典駅、市川大野駅、原木中山駅、妙典駅、
東船橋駅、津田沼駅などからご来院をいただいています。

 

 

船橋市、市川市、千葉市在住なのかたで膝の意味にお困りの方がいましたら、
西船はりきゅう接骨院にご相談ください。

 

お待ちしてます。