船橋&市川から野球肩、野球肘をなくそう!第13弾!

2017年05月7日

こんちには。院長の神保です。

桜の季節があっという間に過ぎて、
夏の暑い日差しに近づいてきています。

高校野球の県大会が終わり、3年生は残すところ最後の夏の大会のみ!
中学野球のシニアリーグは夏季関東大会が!

試合が増えてきて、楽しみな季節になってきました。

選手たちは最後の大会に向けて、
故障をしないようにメンテナンスをしっかりと行ってもらいたいと思います。

 

球児たちが怪我をせず、プレーできるようになるためのお手伝いができればと、
これからもブログを書いていきたいと思います。

 

 

今回【船橋&市川から野球肩、野球肘をなくそう!第13弾!】

今回のテーマは投球力を引き上げるための、
背中(広背筋)ストレッチについてお話をしていこうと思います。

 

野球をする上では、肩関節から肩甲骨周りのストレッチは非常に大切となります

 

主なメリットとして
・球速が早くなる
・肘や肩関節に対しての故障予防につながる
・肩関節を動かしたとき違和感が改善する
・肩の筋肉張り少なくなる

などいろいろとメリットが多くあります。

 

日本ハムファイターズの大谷翔平選手はご存知の通り、
肩、肩甲骨周りの柔軟性は素晴らしいです。

もちろん、柔軟性だけでなく、
それに伴った筋力強化とフォーム改善が球速アップと故障の予防につながります。

ある雑誌で読んだのですが、子供時からストレッチは欠かさず、行なってたみたいです。

このあたりは、小学生から高校生など毎日ボールを投げる子は見習ってもらいたいです。

柔軟性があって悪いことはありません。

 

これは肩こり、首こりなどの症状や

いずれなるかもしれない、
五十肩、四十肩などの症状も肩甲骨の動きがよければ、
痛みのでる可能性は少なくなります。

それくらい、日常生活の中でも背中は大事となってきます。

 

今回は背中(広背筋)と肩甲骨周囲のストレッチをご説明していきます。

広背筋のストレッチ

広背筋のストレッチ

広背筋のストレッチ

【方法】
1.まず、写真のように膝と肘をついていきます
2.手のひらは上向きで小指をつけるくらいの中心にもってきます
3.頭の位置は利き手とは反対側に首を回していきます
4.膝の角度が90度くらいになるまで膝を後方に引いていきます
5.程よく、肩甲骨の外側が伸びているくらいの強さでストレッチをします

【回数】 1日 30秒×3セット(理想は1日午前、午後と2回できるとベスト)

野球肩、野球肘改善ストレッチ(肩甲骨編)

https://www.youtube.com/watch?v=zIdNi7txKyU

肩、肩甲骨の動きを改善するためのストレッチです。

非常に簡単ですが、継続して行うと動きが楽になり、
肩や肘の負担はもちろん、パフォーマンスアップにもつながります。

各セット10回ずつを1日3回くらい行ってもらうとベストです。

 

これらは非常に簡単ですが、このストレッチで背中(広背筋)周りの柔軟性や肩甲骨の動きを改善することができます。
ただ、これらのストレッチを行う上で注意しなければいけないことがあります。

 

それは・・・
伸ばしている時間」です。そして、「回数」です

本来はストレッチの効果を発揮したいならば、45秒~1分間
これくらいの時間を行わなければいけません。

1分というのは思ったより、長く感じると思います。

 

理想はこれくらいです!
どうしても時間のない人には30秒くらい最低限やっていただきたいです。

 

ストレッチをする注意点としては
体が極端に柔らかく、関節がグニャっとなる人は関節が緩くなりすぎるので注意が必要です。

 

もし、緩くなりすぎた場合は筋トレにて強化が必要です。

ストレッチと合わせて自重でのトレーニングをしていきます。

 

しっかりとしたストレッチやトレーニングを取り入れて、
パフォーマンスアップや故障予防につなげていきましょう。

 

船橋市、習志野市、市川市、浦安市、鎌ヶ谷市、松戸市、千葉市など多くの市から
野球をしている子供たちにご来院していただいています。

 

少しでも近隣の市から野球肘、野球肩などがなくなっていけばと思います。

シニアリーグ、ボーイスリーグ、少年野球など夏の前で
大会が続いています。

 

肩と肘の痛みには細心の周囲を払いながら、
野球を楽しんでもらえればなと思います。

 

何か、わからないことがあれば西船はりきゅう接骨院までご相談ください。