船橋&市川から野球肩、野球肘をなくそう!第16弾!

2017年11月19日

こんにちは、院長の神保です。
長い雨が終わり、もうすぐ冬になってきます。

 

 

学生の子たちは試合が終わり、
トレーニングの大切な時期となってきます。

 

 

ここから4月までの5か月間の過ごし方で体がだいぶ変わってきます。
しっかりと意識を高めて、トレーニングをしていきましょう。

 

 

千葉では中央学院高校が関東大会に優勝し、
春の選抜甲子園に出場します。

 

 

千葉勢として勝って、甲子園を楽しんでもらいたいです。

 

 

本日の内容「船橋&市川から野球肩、野球肘をなくそう!第16弾!」は
【冬場に行う大事なトレーニング】についてご説明していきます。

 

どの強豪校も冬場にはトレーニングを開始します。
現在はウェイトトレー二ングを導入して、
体作りを行っているチームが多いです。

 

 

高校生くらいになったら、ウェイトトレーニングは重要です。
いくら体の使い方がうまくても筋力がなければ、
強い打球や速い球は投げれません。

 

 

その中でもウェイトのBIG3と呼ばれる種目があります。

 

1.スクワット
2.デッドリフト
3.ベンチプレス

 

現在はこの3種類が重要だと言われています。
しかし、BIG3と呼ばれる重要なトレーニングは・・・
私はベンチプレスよりもオーバーヘッドプレスじゃないかと考えています。

 

 

ベンチプレスは大事ですが、
野球は下半身で貯めた力をいかに指先に伝えるかというスポーツです。

 

 

ベンチプレスのような突き出す動作は野球の基礎筋力としては大事ですが、
投げたり、打ったりには重要でない気がします。

 

 

それならば、オーバーヘッドプレスなどを導入して、
肩周りから腕をしっかりと鍛えた方が効果が高い気がします。

 

 

私のおススメする3大基礎トレーニングBIG3
1.スクワット
2.デッドリフト
3.オーバヘッドプレス

 

ではないかと思います。
今日はこの3つの動きについて説明していこうと思います。

 

 

1.スクワット
誰しもが知っていると思いますが、腰を屈めた身体を下に落とすトレーニング。
スクワットの中ではずはハーフスクワットをおススメします。

 

 

フルスクワットと言って下まで腰を落とす動作は、
なれていない学生には故障の原因となります。

 

 

ハーフは膝が90度曲がるまでで、
腰を落とす動作です。

 

 

膝への負担は少なく、
下半身を鍛えることができます。

 

 

2.デッドリフト
ハムストリングス(下半身)から臀部、背筋と後ろ側にある筋肉
全体的に鍛えてくれる凄く重要なトレーニングです。

 

 

体の後面を鍛えてくれる非常に重要なトレーニング。
速い球や、打球を打つ場合に必須となります!

 

 

3.オーバーヘッドプレス(プッシュプレス)
肩の上で持ったバーベルを
頭の上まで持ち上げていくトレーニング。

 

 

背中周りから腕周りをしっかりと鍛えてくれます。

 

 

スクワットで鍛えた下半身とデットリフトで鍛えた下半身、
背筋を上半身に伝えていくためのトレーニング。

 

 

それがオーバーヘッドプレスです。

 

 

この3つは打球を飛ばすのにもピッチャーが速い球の投げるのにも
凄く大切で鍛えなければいけないものです。

 

 

この3つを意識的に行っていき、強化することにより、
パフォーマンスアップが大幅に認めます。

 

 

今や筋力アップはパフォーマンス向上障害予防には必須です。
身体のできた高校生年代にはお勧めです。

 

 

ウェイトトレーニングを導入する場合、
大切なことは使い方をしっかりと学び、
故障をしないようにすることです。

 

 

負荷などを間違えると、
膝や腰などに故障を抱える原因にもなります。

 

ウエイトは扱い方により、指を挟んだり、
骨折をしたりと、大変な怪我につながることもあります。

 

 

使い方には充分注意をしてください!

 

 

中学生年代には
身体ができている子には軽い重さでのウェイトはいいですが、
身体が出来ていない子には自重での運動をおススメします。

 

 

自重でするトレーニングは

 

1.腕立て伏せ
2.懸垂
3.スクワット

 

 

この3つで基礎筋力を鍛えていきます。
これもしっかりと行うと効果がしっかりと期待できます。

 

 

やっていくときに注意点としては

 

反動を使わない、
ゆっくりと行うこと。

 

 

これを意識して行ってください!

 

 

皆さん、間違ったトレーニングの仕方をするために、
効果がうまく発揮できていない子が多いです。

 

 

正しいやり方を覚えて、
効果のあるトレーニングを行っていきましょう。

 

 

当、接骨院では西船橋駅、船橋駅、東船橋駅、津田沼駅、幕張本郷駅、下総中山駅、市川駅、本八幡駅、行徳駅、妙典駅、原木中山駅、船橋法典駅、市川大野駅、南行徳駅、浦安駅、新浦安駅など多くの場所から通っていただいています。

 

 

船橋近郊で野球肩や野球肘に困った方いたら、
是非ご相談ください。

 

 

トレーニングやストレッチなど様々なことをアドバイスできると思います。
何かありましたら、いつでもご連絡ください!