船橋&市川から野球肘、野球肩をなくそう!第20弾!
2020年01月11日
こんにちは。
西船はりきゅう接骨院の神保です。
船橋&市川から野球肘、野球肩をなくそう!第20弾!
本日のテーマは・・・
『姿勢を改善して、肩甲骨を整えよう』
これをお伝えしていきます。
今日は肩甲骨のポジショニングについてお話します。
野球で肩や肘の痛みをなくす方法の中で、肩甲骨の正しい位置。
これはすごく重要になってきます。
ほとんどの野球経験者の方は姿勢が悪く、正しいポジショニングにありません。
なぜ肩甲骨の位置が悪いのか?
これは3つ原因があります。
これは野球をするからだけではなく、運動をしていない人でも増えています。
現代人には当たり前のようにこることです。
1つ目は筋力低下からくる姿勢の悪さです。
現在、ほとんどの方は正しい筋肉を使えていません。
使えていないので、筋力が落ち、姿勢不良が起こります。
普段の日常で本来持っている正しい筋肉をうまく使えていると体の衰えはありません。
しかし、現代人は楽をします。楽をするということは、筋肉を使わなくなる。
これが筋肉を使えていなくて、姿勢の悪さに繋がります。
2つ目は柔軟性の低下からくる姿勢の悪さです。
歯磨きは1日3回行う方が多いです。
しかし、体のケアやストレッチをする方はどれだけいるでしょうか?
ほとんどの方がケアをせずに1日が終わってしまい、筋肉は硬くなっていきます。
悪い姿勢でいると負担ばかりを筋肉にかけていき、酷使していきます。
しかし、その一方で体のケアやストレッチなどはほとんどしません。
これが柔軟性の低下に繋がり、姿勢の悪さに繋がります。
3つ目は野球で投げることにより、筋肉が固まり、肩甲骨のズレが生じます。
投げるという動作はある一定の筋肉を萎縮(弱くなる)させます。
ある一定の筋肉を拘縮(硬く)します。
野球というスポーツは日常生活ではあまり使わない筋肉を使います。
この萎縮と拘縮が進むと肩甲骨が引っ張られて、位置関係のバランスを崩していきます。
肩甲骨を正しくする改善方法は?
先ほどの3つを改善することにより、正しい位置に戻りやすくなります。
では特にどういったことをすればいいのか?
まずは投げることにより、硬まってしまった筋肉を緩めていきます。
ストレッチ&リリースという方法をとっていきます。
ストレッチ=柔軟性=伸ばす
筋膜リリース=弾力性=柔らかく
こういった方法で硬まってしまった筋肉を解放していきます。
次に日常生活から姿勢不良になる筋肉のストレッチを行います。
これが大胸筋&広背筋になります。
姿勢不良には様々な筋肉が関与していきます。
その中でも大胸筋と広背筋は大きな関与をしています。
肩を内側に引っ張る➡大胸筋
肩を下方に引っ張る➡広背筋
この2つの柔軟性を作ることは様々な症状に効果的です。
肩こり・腰痛・猫背・五十肩などその他の一般症状にもお勧めです。
野球肩でのセルフケアと姿勢改善。
この2つを緩めて、いくことにより肩甲骨は正しい位置に戻りやすくなります。
まずはこれをしっかりと行っていきましょう。
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