変形性膝関節症

  • 歩くのに膝に痛みがある
  • 階段の下りが辛い
  • 膝まわりが重だるく感じる
  • 膝裏に痛みを感じる
  • こわばった感じがある

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船橋市で膝の痛み【変形性膝関節症】に悩まされている方へ

腰や肩の痛みや悩みというのは多いです。次に多く、特に悩みとされているもの。

 

これが膝の痛みです。特に変形性膝関節症です。現代人はこの変形性膝関節症が凄く増えています。

『椅子から立つときに痛みがある』
『5年前から歩く際に膝が痛い』
『膝が曲がらなく、正座ができない』
『歩きすぎると膝が重だるい』

 

こういった症状を感じていくることが多いです。現在、日本人の5人に1人くらいの割合で膝痛に悩まされている。と言われています。

 

これはなぜか?

 

私なりに考えてみました。これには大きくわけて2つの要因があります。

 

細かいものはさらに多くありますが。これを詳しくご説明していきます。

船橋市 変形性膝関節症【膝の痛み】とは何か?

変形性膝関節症とは名前の通りです。

 

膝の軟骨がすり減って変形をしていき、骨と骨がぶつかる。これにより、関節の周りに炎症が起きて、起こる痛みです。

 

実際には骨と骨がぶつかるからというより、周りの軟部組織【筋・靭帯・関節包】などの組織に負荷がかかる。

 

これにより、痛みが認識されると言われています。膝の痛みは周辺組織にも影響を及ぼします。筋肉筋膜脂肪体組織などが固まってしまう。

 

こういった痛みも多くみられます。膝の周りには脂肪体組織という粘土みたいな組織があります。

 

この脂肪体組織は痛みを感じるセンサーが敏感です。実は膝の痛みが出やすいのは、こういったものがあるのも大きな影響となります。

 

男女比率としては圧倒的に女性が多いと言われています。統計学では男性の2倍の数がいると言われています。

 

女性が多い理由は3つあるとされています。
1.エストロゲンの減少
2.筋肉量の不足
3.骨の構造的問題

 

 

1.エストロゲンの減少

変形性膝関節症のなりやすい人は『家族がなっている人』『高齢者』『肥満体系の人』などがあげられますが、特に女性は要注意です。

 

骨・軟骨・筋肉が健康に保つために、『エストロゲンといったホルモンが凄く関係をしてきます。

 

このエストロゲンは閉経後に急激に減少をしていきます。そのため、50歳以降の女性は圧倒的に数が増えて、症状が進行するというデータがあります。

 

 

2.筋肉量の不足

さきほどのホルモンにも似てきますが、女性のホルモンはそもそも、筋肉がつきにくい性質があります。

 

男性は筋肉がつきやすいくするホルモンを分泌します。それと違い、女性は筋肉がつきづらい、脂肪を貯めやすいホルモンの働きがあります。

 

そのために男性と比べても圧倒的に女性は筋肉がつきづらく、関節にかかる負荷をカバーできなくなります。

 

そして、筋肉がないために、体脂肪率が上がる傾向にあります。

 

 

3.骨の構造的問題

そもそも、男性と女性では骨格の違いがあります。男性はO脚といい、膝が外側に開く人が多いです。

 

対して、女性はX脚といい、内側に入る形の人が多いです。そのため、ジャンプなど着地した際に膝が内側を向いていきます

 

そして、その衝撃が関節自体に直接かかるので負荷が多くなります。これは男性と女性の骨格の問題からそういった構造になっている人が多いからです。

船橋市 変形性膝関節症の改善方法は?

変形性膝関節症の方は2つの方法があります。

 

病院や整形外科に行き、対処する方法。

・注射などをうち、膝の痛みを止める
・飲み薬やシップなどをもらう
運動指導などリハビリを行う

 

 

こういったことをして、改善へとむけて動いていきます。自然とおさまってくる方もいれば、進行してしまう方もいます。

 

『年齢で仕方がない』と思ってしまう方も多くいます。痛みは早期に改善しなければ、どんどん悪くなってしまう方が多いです。

 

私たち、整骨院や接骨院。整体に来て、対処する方法。できることは膝の原因をしっかりと見極めて、施術、リハビリをしていくことになります。

 

基本的には痛みにはすべて原因があります。そこの原因をみつけて、施術をすればしっかりと安定する。と思って、様々な勉強をしていきます。

 

現在の膝の症状の場合、よほど、重症化しなければ、安定すると思っています。

 

ほとんどの原因は筋肉にありますある一定の筋肉が筋力低下することにより、弱い関節や筋肉に負荷を掛けます。

 

これをカバーできるような体のバランスに調整ができれば、膝は安定します。

 

整骨院では筋肉を緩めて、鍛えて体のバランスを整えていく施術をしていきます。こういったことで痛みというより、負担がなくなり、痛みは減ってきます。

 

ここで違いはだいぶありますが、大前提としてこの2つの筋肉は見逃さずにしっかりと施術、トレーニングをすることをお勧めします。

 

大腿部にある内転筋内側のハムストリングスです。この2つの筋肉は膝関節の安定性に大きな役割を果たします。

 

これが内転筋群になります。複数の筋肉で繋がっています。膝痛の方はとにかくこれが弱くなります。


下がハムストリングス。特に大事なのは内側のハムストリングスです。

 

内転筋と連動して、歩行時などに働きます。

 

鍛えていくことをお勧めしています。他にも様々な施術で膝にかかる負担を減らして、痛みをなくしていきます。

 

どんな痛みにも必ず原因はあります。しっかりと見極めることにより、症状の安定はできるかと思います。

 

船橋市で変形性膝関節症【膝の痛み】にお悩みの方は西船はりきゅう接骨院までご相談ください。

 

我々、整骨院できることがたくさんあります。皆さまのお身体の状態や悩みを解決できるように様々なことをさせていただきます。