膝の痛み
- 膝の曲げ伸ばしする時に痛みがある
- 膝が痛くて正座ができない
- 朝起きたときに膝にこわばりがある
- 階段の上り下りをする時に痛む
- 動き出しの動作で膝を感じる
辛い膝の痛みを我慢していませんか?
皆さんは膝の痛みを甘く考えていませんか?
肩や腰など痛いと動くのも辛いこともあります。しかし、膝の痛みはもっと重要です。歩くのにのに3倍。階段の下り時は7倍くらいの荷重がかかると言われています。
膝の痛みを我慢していると症状が慢性化してしまい、状態が悪化する、治すことのできない状態になる、といった恐れがあります。膝痛をかばうクセがついてしまうと、徐々に他の箇所まで痛みや不調を感じるようになります。
膝痛が慢性化し、後遺症が残ってしまうと施術にかかる時間も長くなりますし、完治が難しくなる恐れもあることから、膝に痛みや違和感がある場合は早い段階でしっかりとした施術を受けることが大切です。
膝に違和感があるなら要注意!
ベッドから起き上がる・椅子から立ち上がるなど、動作を開始する時に膝が痛かったり、長時間歩いたり・立ったりすると膝の外側や内側、人によってはおさらの部分に痛みを感じることがあります。
加齢とともに膝の軟骨や、膝を支えている周囲の筋肉が弱くなると、体重の負荷をかけた時に骨同士がぶつかりあって膝に痛みを感じるようになります。
このような膝痛の症状に悩まれる人の多くは中高年や高齢者ですが、激しい運動や成長に伴う身体の変化が原因で若者にも膝痛の症状が現れるケースもあります。
膝痛の症状は人それぞれ異なりますが、
- 膝関節を曲げ伸ばしするときに痛みを感じる
- 階段の昇降のときに膝が痛い
- 膝の外側あるいは内側が痛い
- 寝ているときにも膝が痛む
- 朝起きたときに膝関節にこわばりがある
など、このような膝の痛みや違和感があるときは要注意です。
膝痛はさまざまな疾患によって起こりますが、特に多く見られるのが変形性膝関節症や関節性リウマチ、腸脛靭帯炎、半月板損傷、靭帯損傷などです。
病院で診察を受け「内服薬や注射を打ってもらったけど、薬が切れると痛みがぶりかえす・・・」、「マッサージに通っているのに効果がない・・・」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
私たち整骨院は病院とは違い、お薬の処方や注射、手術は行いません。当院で行うのは施術によって本来人間が持っている自己免疫力を上げ、膝の痛みの症状が早く改善するお手伝いをすることです。
膝の痛みの原因を探り、痛みの根本にアプローチして症状を緩和させ、症状を再発させないための元気で健康な身体が大切となっていきます。
しつこい膝痛の痛みの原因
膝の痛みを引き起こす主な原因を4つ紹介します。
1つ目は、体重の増加です。
立ったり、歩いたり、屈伸をしたりするとき、体重の倍以上の負荷が膝の関節に加わります。体重が増加すると、その分膝の関節への負担が増えるため、関節に不具合が生じると全身のバランスが崩れて膝に痛みを感じることがあります。
2つ目は、筋力の低下です。
加齢に伴い、大臀筋や内転筋・大腿四頭筋・ハムストリングスといった脚の筋力が低下すると、膝関節への負荷が増大してバランスが悪くなり、それが膝痛の原因になります。
3つ目は、加齢です。
中高齢者に多い膝痛は、加齢に伴う筋力の低下や体重増加により膝関節への負担が増加して膝痛を引き起こします。加齢による膝軟骨の磨耗やO脚など、関節変形が進行することで膝に痛みを生じるようになります。
しかし変形して軟骨がすり減るからといって、痛みが出るとは限りません。痛みは軟骨からきているわけではないからです。
4つ目は、生活習慣によるものです。
普段から激しい運動をする、仕事で重たい荷物を運ぶ、中腰の姿勢のまま作業をすることが多いなど、日常的に膝に大きな負担が掛かっている人は関節のバランスが悪くなって膝が痛くなることがあります。
生活習慣による膝痛は、中高齢者に限らず、若い人でも発症する可能性があります。重いものを持ったり、正座をしたりなど、膝への負担がかかりやすい作業や習慣を極力少なくすることが大切です。
膝痛を起こすほとんどの問題は膝周辺にある筋肉がほとんどの原因となります。体の痛みというのは様々なところに痛みを感じるセンサーがあります。痛いところはそこに負荷がかかってしまっているだけです。
問題は周りの筋肉の弱さと筋肉硬さに問題があります。ほとんどの症状はこの原因をとっていくと、痛みは軽減して、なくなっていきます。
膝痛の対処方法
膝痛が起きたときの対処方法について紹介します。
▶無理なく続けられる運動をする!
膝痛を引き起こす原因はさまざまですが、加齢に伴う膝の痛みに対処するには、無理なく続けられる運動を習慣づけることが大切です。
膝の痛みは安静していれば治る・・・と考えがちですが、安静にしたことで運動不足となってしまえば、膝を支える筋力がさらに低下して膝への負担がさらに増します。
さらに、運動不足が原因で体重が増加すれば、その分、膝への負担が増えて痛みが悪化するといった恐れもあります。
このような加齢による膝痛の悪循環を断ち切るためには、膝への負担が少なく、無理なく続けられる運動を適度に行うことが重要です。膝への負担が少ない運動には、ウォーキングや水泳・水中ウォーキング・体操などがあります。
船橋市 西船はりきゅう接骨院では、お客様一人ひとりの身体の状態に合った施術で膝の痛みを緩和させるだけでなく、ご自宅でもできるセルフケアをアドバイスします。
継続的に膝に負担がかかることで起こる痛みの状態は、施術をしていても同じように負担がかけ続ければ痛みが再発してしまういます。
当院では、なぜ膝痛が起きてしまったのかをお客様に理解していただき、膝痛を再発させないためのトレーニングやストレッチなどのご提案をさせていただきます。膝痛の症状によって有効な運動が異なることもみられます。
▶慢性的な膝痛は冷やすより温める!
運動のし過ぎや歩き過ぎ、転んだことなどが原因で膝が腫れている・熱を持っているといった場合は「冷やす」方がいいです。
ただ、長時間同じ姿勢でいたことで膝にこわばりがあるときは、軽くもみほぐしながら膝を「温める」工夫が必要です。膝が冷えてしまうと関節の動きがさらに悪くなってしまいます。
膝の関節が痛むときには保温目的にサポーターを付けたり、ホットタオルなどで温めた上で軽い運動をすると膝周りの血流が良くなり痛みが軽減されます。
温める方法は慢性的な膝痛に有効ですが、成長に伴う膝痛や怪我により痛みを生じている場合は逆効果となる場合もあるため、身体の状態に合わせながら適切な対応をしていきましょう。
膝の痛みに対して温めたらいいのか?冷やしたいいのか?とわからないときは、症状を悪化させないためにも専門家に診てもらうことがお勧めです。
船橋市 西船はりきゅう接骨院の膝痛回復方法
膝痛の症状は、同じ姿勢を長時間取り続けたことや運動不足、加齢など、さまざまな要因で起こります。
当院では、膝痛の原因を正確に特定するため、お客様の膝とお身体の状態をヒアリングと各種検査で把握し、専門用語を使わず丁寧にご説明します。
「病院で診察を受けているけど、膝の痛みがなかなか治らない・・・」というときは、諦めてしまう前にまずは当院にご相談ください。膝痛の痛みの原因を探して、日常生活に支障が出ないように痛みを緩和していきます。
当院では、膝の痛み以外にも、身体に凝り固まった筋肉を引き伸ばす「トリガーポイント療法」で全身のバランスを整えます。
そうすることで筋肉の緊張を緩め、膝の可動域をさらに広げることができて痛みの緩和につなげていきます。
膝の痛みと身体の歪みを取り除き、痛みが再発しにくい元気で健康なお身体をいかに維持していくか、ということを顧慮してストレッチやトレーニングなどセルフケアについてもご提案しています。
膝のコンディションを維持するためには、膝を支える筋肉を鍛えることが大切なので、インナーマッスルを鍛える為のトレーニング方法をお伝えしております。
膝の痛みを我慢せず、一日でも早い早期回復を実現させるために、西船はりきゅう接骨院は全力でサポートさせていただきます。
膝の痛みでお悩みの際はぜひ一度当院までご相談ください。