野球コンディショニング
- 試合に最高のコンディショニングで望みたい
- 野球での専門的なケアがしたい
- 日々、活かせるストレッチが知りたい
- 早く治るようなアドバイスがほしい
- 野球の専門家に身体をみてほしい
西船はりきゅう接骨院ではどう治していくのか?
野球は他のスポーツと比べて特殊なスポーツです。オーバーヘッド動作(肩よりも肘を上げて、動作をすること)は普段、日常では使わない特殊な筋肉を使います。
レントゲン等の画像診断も重要です。しかし、野球での痛める症状のほとんどは軟部組織疾患。
骨以外の筋肉・腱・関節包・関節唇などのレントゲン上では写らない組織に負担や損傷を起こすことが多いです。
そのために各種徒手検査を行い、どこに問題があるのか?どの程度、痛めているのかを判断していくことが重要です。
当院では野球による痛み、投球やバッティングなどの一連の動作の違和感、パフォーマンス向上のためのリハビリやストレッチを行っています。
肩や肘などの患部だけを見るのではなく、股関節や肩甲帯機能。胸郭から手首など全体的な身体の機能や使い方を見ていきます。同時に投球フォームチェックし、正しい使い方の指導も行っています。
野球を行う上で必要な筋肉は決まってきます。そこの負担をとるためのセルフストレッチ、セルフケアを徹底しながら、パフォーマンスを発揮するための必要な筋肉。
このトレーニングなどを行っていきます。最適な身体づくりのお手伝いをして、再発予防とパフォーマンスの向上を目指します!
なぜ、西船はりきゅう接骨院は野球専門なのか?
野球は、院長が長年取り組んできた大好きなスポーツです。そのために時間と費用を投資して、学んできたからです。
ベースボールコンディショニングトレーナーとして、ケガをした多くの選手をみてきました。
- 学生には、なんとか早く復帰してほしい!
- 社会人の方は少しでも長く大好きな野球を故障なく、楽しんでほしい
という思いから、専門的なことを様々、学んできました。
そのために他の治療院さんよりも、より野球に特化したコンディショニング調整ができると考えています。
野球は他のスポーツと違って、動きが左右非対称であったり、また、野球をうまくなろうと思えば、野球に特化した筋肉の鍛え方、筋肉の使い方を教え込むことが必要です。
普段の動作、スタイルをしっかりとチェックしながら、野球専門のストレッチ、トレーニングをしていきます。体幹トレーニング、コンディショニング調整はなんでもご相談ください!
野球肩・野球肘の原因って?
野球肩
野球肩になりやすいものは、大きく分けて『ケガ(外傷)』からのものと『使いすぎ(オーバーユース)』によるものに分けられます。
ケガの場合、急にボールを投げたら肩に激痛がはしった。ボールが全く投げれなくなった場合がほとんどです。具体的には亜脱臼・関節唇損傷・腱板損傷などがあります。
使いすぎによる野球肩は、毎日毎日多くボールを投げてきて、肩の後方の筋肉が固まってきます。これを拘縮と言います。そうすることにより、肩関節の可動範囲が狭くなります。
そして肩のインナーマッスル(棘下筋・小円筋)を使う事により、筋肉が摩耗していきます。これを萎縮といい、弱くなります。
使いすぎの野球肩の場合、肩の筋肉の拘縮と萎縮を起こします。これが肩を少し負担をかけて、壊してしまう原因となります。
野球肩の障害はピッチャーやキャッチャーなどの投げる頻度多いポジションに多くみられます。
野球肘
野球肘になる原因の多くは投球フォームに問題があることが多いとされています。スムーズな正しい投球動作だと肘は故障しずらいです。
しかし、肘下がりのフォームになると肘関節にかかる負荷が増大して、筋肉そして、靭帯に大きな負荷をかけ、故障します。
そして、もう一つが投球動作の連動性の問題です。神経の伝達が悪くなると自分の思い通りにならず、結果的にフォームを崩してしまいます。
疲労などがたまると、神経の伝達が悪くなり、筋肉の動きが悪くなります。
故障をする5大ポイント
- 投球フォームの不良
- 股関節の機能低下
- 肩甲骨の機能低下
- セルフケアの怠り
- ボールの投げすぎ
この上記5点が野球肩や野球肘を故障する大きな原因となります。その患者さんの何に問題があるのかをしっかりと見極めていきます。
野球肩・野球肘のなどの投球障害に悩まされている皆様、お一人おひとりに合った『治療』&『トレーニング』&『セルフケア』で改善させていきます。
前田健さんの講習会に参加しました!
元阪神タイガーストレーニングコーチ前田さん。現在は野球の理想的な動作を指導する会社を設立し、子供から大人まで幅広くの方に指導を行っています。
私が学生時代から尊敬して、色々とお手本にさせていただきました。何度も何度もセミナーに参加して、投球動作からトレーニング理論などを勉強してきました。
西船はりきゅう接骨院では色々と野球動作やトレーニング学を学び、治療に活かしています。野球肩や野球肘でお悩みの方は投球動作なども重要になってきます。
そこを改善することにより、パフォーマンスUPにも繋がっていきます。