そのしびれ…胸郭出口症候群かも!?

2026年04月15日

 

こんにちは!
西船はりきゅう接骨院です。

普段しびれや冷えを感じる事がはありますか?
その症状、胸郭出口症候群かもしれません!
胸郭出口症候群とは、首から腕にかけて走る神経や血管が、鎖骨や筋肉のすき間(胸郭出口)で圧迫されることで起こる症状の総称です。

主な症状としては、腕や手のしびれ、だるさ、冷え、力が入りにくいといったものがあります。
また、肩や首のこりや痛みを感じる方も多く、ひどくなると日常生活にも支障をきたすことがあります。

胸郭出口症候群ではどこが圧迫されるかがとても重要です。
主に3つの狭い通り道があります。

1.斜角筋三角

首の横にある
前斜角筋・中斜角筋・第1肋骨でできるすき間です。ここでは主に神経(腕神経叢)と鎖骨下動脈が通っています。
1番多い痺れタイプはここが原因の事が多いです。

2.肋鎖間隙

鎖骨と第1肋骨の間のスペースです。
ここは神経・動脈・静脈すべてが通る重要な場所です。
血流も悪くなるので「冷え・だるさ・むくみ」が出やすいのが特徴です。

3.小胸筋下間隙

胸の筋肉(小胸筋)の下を通る部分です
ここでは神経や血管が腕に向かう途中で圧迫されます。
腕を上げた時にしびれが出る人はここが怪しいです。

(原因)

原因の多くは、姿勢不良や筋肉の緊張です。長時間のパソコン作業やスマホ操作により、首や肩周りの筋肉(特に斜角筋や胸の筋肉)が硬くなり、通り道を圧迫してしまいます。

 

 

また、なで肩の方や重い荷物を持つ習慣がある方も注意が必要です。
さらに「肩甲骨の動きの悪さ」も大きく関係しています。
巻き肩の状態では肩甲骨が外側に開き、胸の筋肉が縮んだままになるため、胸郭出口のスペースがさらに狭くなります。
例えば、重い荷物を片側だけで持つクセや、腕をよく上げる作業(美容師、調理、スポーツなど)は、首や肩の筋肉に負担をかけ続け、慢性的な圧迫を引き起こします。
また、筋力低下によって正しい姿勢を支えられなくなることも原因の一つです。

接骨院では、筋肉の緊張を緩める手技療法や電気療法、姿勢改善のためのアドバイスを行います。
特に重要なのは、肩甲骨の動きを良くすることと、正しい姿勢を身につけることです。

日常生活でのクセを見直し、無理のない範囲でストレッチや軽い運動を取り入れることで、症状の改善が期待できます。

 

 

 

 

胸郭出口症候群は、早期にケアを行うことで悪化を防ぐことができます。
「最近、腕がしびれる」「肩こりがなかなか取れない」といった症状がある方は、我慢せずに一度ご相談ください。日々の姿勢を整えることが、根本改善への第一歩です。