ストレッチの大切さ!
2015年02月18日
こんにちは!院長の神保です。
今回はストレッチのポイントと意味をご説明します。
なぜ、ストレッチが必要かと言うと身体は筋肉を使って動いています。筋肉の性質は縮むばかりで自分の意識を持って伸ばしてあげないと
どんどん硬くなってしまいます。硬くなるということは身体は負担を感じてしまうので痛みを感じてきます。それが肩こり、腰痛となって
いきます。肩こりや腰痛は細かい原因がありますが、これはまた今度!
まず、ストレッチとは「柔軟体操」のことを表します。
★そもそも「柔軟体操(じゅうなんたいそう)」って、なんでしょうか?
⇒柔軟(じゅうなん)=やわらかく、しなやかなさま。
この言葉の意味通りで、体をやわらかくする体操が「柔軟体操(じゅうなんたいそう)」=ストレッチです。
★なぜストレッチをしないといけないのか?
なにもしなければ固まってしまう筋肉を柔軟体操(ストレッチ)をして柔らかくしていきます。しなければ、どんどん固まり、痛みを感じやすくなってしまいます。
ストレッチをすると柔軟性が向上し、関節可動域が改善し、体も動かしやすくなります。そうすれば、負担も減り、痛みも軽減することができます。
ストレッチのポイント
①強くしすぎない
・ストレッチは強すぎてしまうと逆に筋肉は縮んでしまいます。
痛みを感じない、いた気持ちいい、物足りないくらいが効果的です
②呼吸をとめない
・リラックスしている時に筋肉が伸びやすくなるので呼吸は止めずにゆっくりと行います
③伸ばしているところを意識して
・筋肉はたくさんついているので特に伸ばしたいところ意識するだけで伸ばす効果はアップします
④毎日、少しずつ続ける
・すぐに柔らかくなるものではないので30秒×3セット 理想1日3セットを目標に!
最低1日1回は行いましょう
・効果が出るのに早くて6週。柔らかくなるのに2~3ヵ月は頑張りましょう!
ストレッチをするにあたりを目標をもちましょう!
いくつか目安をご紹介します。
☆前屈
目標は前屈した際に手のひらがつくのが理想的。最低でも指先がつくように
☆SLR
目標は足がスムーズに90度まで上がるのが理想的
この2つは負担をかけずに体を動かす指標になりますので目標として頑張って下さい!
ストレッチをすれば、肩こり、腰痛は必ず、楽になります。
自分の体は自分でケアをすることにより、より楽な生活ができますのでメンテナンスをしっかりとしましょう(*´∀`*)
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