ランナー必見!!最近膝の外側が痛い〜ランナー膝
2017年10月16日
こんにちは!
西船はりきゅう接骨院の海老原です!
9月25日に東京マラソンの抽選発表がありました。
僕も抽選にエントリーしましたが結果は…
残念ながら、落選してしました。
初めてエントリーをしたのでこれに懲りずに来年もエントリーしていきます!
東京マラソンに出場する方々は練習中での怪我に注意して当日は万全な状態で走れるようにケアを心がけましょう!
そして今回のお話はマラソンなどをしているランナー必見!!!
腸脛靭帯炎という怪我についてです!
なぜランナー必見なのかと言うと、腸脛靭帯炎の別名がランナー膝と
言われているからです。
文字通りマラソンや長い距離を走っている人に多い怪我になります。
まず腸脛靭帯とは何か。
腸脛靭帯とは、大腿筋膜張筋という筋肉とお尻周りの筋肉(大臀筋、中臀筋など)から構成されている靭帯になります。
腸脛靭帯の走行は骨盤にある上前腸骨翼と言うところから、膝下の脛骨という骨のガーディー結節と言うところに付着している靭帯になります。
そして腸脛靭帯が張ることにより膝を安定させます
原因
お尻周りの筋肉と大腿筋膜張筋の緊張により腸脛靭帯が筋肉に引っ張られてギターの弦のようにピンと張ってしまいます。
そのピンと張った状態で走ることによって、大腿骨外側上顆を腸脛靭帯が乗り越えます。そのことにより大腿骨外側上顆との摩擦が起こり、ストレスがかかることで炎症が起こります。
グラスピングテスト
イスに座った状態でおこないます。
まず圧迫して、その状態で膝の曲げ伸ばしをおこなうことによって痛みを再現するテストになります。
このテストで痛みが出ると腸脛靭帯炎を疑います。
当院の治療
筋膜を利用した筋膜リリース
など様々なところからアプローチをしていき、身体根本を治していくことにより再発しないような身体作るをサポートしていきます!
何かわからないことやお困りのことがありましたら、
西船はりきゅう接骨院へ!!