冷え性を根本から改善し肩こりを治していこう!
2017年01月12日
こんにちは、院長の神保です。
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
昨年度もたくさんの患者様に来ていただきましてありがとうございました。
2017年度もさらなる進化ができるように日々、精進してまいります。
さて、今年の第1回目のブログは冷え性について書いていこうと思います。
冷え性は女性はもちろんのこと、男性や子供にも増えてきています。
なぜかというと体のバランスが崩れてきているからです。
冷え性は温めるだけでは一生治らない
冷え性になる大きな原因は3つあります。
1.血液の循環が悪い
2.筋肉量が少ない
3.自律神経の異常
根本的に治すにはこの3つを改善が必要になります。上記を改善できれば冷え性は楽になってきます。
そして血液循環が悪い
これは血液がドロドロになっている可能性が高いです。
水道をイメージしてください。足で踏んづけていると流れが悪くなり、水が出ずらくなってしまいます。
冷え性の人はその状態になっています。
毛細血管をよみがえらせて血液をサラサラにしていくと改善し治ります。
1.血液自体がドロドロになっている
2.毛細血管が少なくなっている
この2つの原因をつくっている【6つの要因】が存在します。
要因1:温めすぎると、体は冷える
体は本来、熱をつくる産熱という力を持っています。しかし、外側から温めることばかりを行うと熱をつくる機能が衰えて、冷えやすい体となってしまいます。
要因2:体の歪みからバランスが悪く、血の巡りを悪くする
歪みでバランスが悪くなると筋肉が固まり、血の巡りを悪くしてしまいます。
体の歪みは肩こりや腰痛にもつながり、冷え性も循環障害なので大きく影響を受けています。歪むと筋肉が緊張し、血管が圧迫され、血流が滞ってしまいます。
要因3:食べるものにより血液はドロドロになる
食べた物が栄養となり、成分をなります。
冷え性を治すには体を温める食事も大切ですが一つは「冷やさない」ということが大切です。
生野菜などは体を冷やすと言われていますが、水分や栄養もたっぷりあるので生で食べるのをおススメします。
要因4:浅い呼吸が血流の低下をまねく
普段している呼吸ですが、呼吸をすることにより血流を促して体を温めてくれます。
浅い呼吸ばかりだと猫背になり、体は縮こまり筋肉を収縮して血流の低下を招きます。
逆に深い呼吸をすれば、胸が広がり、筋肉はリラックスして血流は促されます。
要因5:軽い運動をしないと手足の毛細血管を減ってしまう
運動をすることにより、体を温めるだけでなく、毛細血管を増やすといった効果があります。
毛細血管が増えると手足の末端までの血流が促進され、冷え性改善に効果があります。
単に運動をするだけでなく、ゆっくりとして呼吸でするヨガやウォーキングがおススメです。
要因6:ストレスのためない生活習慣を!
今の社会はストレス社会です。ストレスはすべてにおいて負担をかけてきますので、なるべくないようにしたい。
自律神経とストレスは密接につながっているのでなるべくストレスを解消できる方法を持っておくことが大事となります。
6つの要因は違うようで似ています。根本的にすることとは同じことの改善になります。
皆さんも冷え性改善のために根本から改善してみませんか?
当、接骨院では冷え性改善プログラムをセットメニューにしておススメをしています。
興味がある方はご連絡をいただければと思います。
痛みや症状があるときは早期発見、早期治療が早くよくなります。
痛みなどで困った方は西船はりきゅう接骨院までご連絡ください。