寝違えには鍼を!!
2018年07月17日
こんにちは!
サッカーのロシアW杯はフランスの優勝で幕を閉じましたね!
日本代表も予選リーグやトーナメントのベルギー戦では
熱い戦いを見せてくれました!素晴らしい!!
申し遅れましたが、西船はりきゅう接骨院の田中です。
ブログ初投稿です!がんばります!
さて早速、今回のテーマは
寝違えには鍼を!!
ということで進めてまいりたいと思います。
朝起きて、首が回らず困ったことはありませんか?
また、日常生活の何気ない動作で
急に首が痛くなり回らなくなることもあると思います。
医学的には急性疼痛性頚部拘縮と呼ばれ
首の靭帯や筋肉を痛めてしまうことで
痛みが発生し、関節可動域も低下してしまいます。
・寝てる時の不良姿勢
・睡眠中に身体が冷える(筋肉が冷える)
・長時間の不良姿勢による筋肉の緊張
など、いくつかの原因が考えられます。
「借金で首が回らないよー」
なんて冗談も言えないくらい辛い(+o+)
こうなると日常生活、仕事の最中、寝ていても起きていても
何をしていても辛いですよね。
こんな症状には鍼を!
ということで
まずは手に鍼をします!
外労宮(別名:落枕)というツボに鍼を刺入した状態で
首を回していただきます。
場所は上の写真のように手の甲の第2・第3指の間を辿ったところです。
正式に言うと「第2・第3中手指節関節の間の近位陥凹部」です。
不思議なもので、痛くて首が回らなかったのに
可動域が少し広がっていきます。
あとは
力こぶの上腕二頭筋
胸の筋肉の大胸筋
首筋の筋肉の胸鎖乳突筋
などなど
痛めた患部の周りを緩めていくことによって
痛めた部位への負担を減らしていきます。
もし寝違えてしまった場合に
自分で簡単に出来る対処方法としては
先程の外労宮(別名:落枕)を指で押してみましょう。
指で押すだけでも痛みが少し和らぐ可能性があります。
そして早めに治療をお受けいただくことをが大切です。
早めの処置が早い回復のカギとなります!
困ったときにはぜひご相談ください!
当院はご予約優先制でご案内させて頂いております。
ご来院の際はまずご連絡を頂ければと思います!
今後も『こんな時には鍼を!!』シリーズでブログ更新をしていく予定です!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
田中、トレーナー活動してます!
私が選手として所属していた女子サッカーチーム
『FC.VIDAレディース』
現在はトレーナー&GKコーチとしてチームに関わっています!
選手たちは仕事や学業とサッカーを両立して頑張ってます!
今年こそ千葉県リーグ優勝を!