指の痺れ、ペンが持ちにくい〜手根管症候群?
2017年09月18日
こんにちは!
最近体重増加が気になり、やばいと思い始めている海老原です笑
また近々酵素ダイエットを始めていきます!
詳しいことは今後のブログに掲載しますのでぜひお楽しみに!
さて今回は神経障害のお話です。
最近指先が痺れがあり、ペンや箸が持ちづらい。
そんな症状がある時手根管症候群の疑いがあります。
手根管症候群とは何か?
まず手根管とは、手のひら側の手首にあり手の付け根にある骨と靭帯に囲まれたトンネル構造をしています。
そこには、指を動かす筋肉の腱や正中神経という神経が通っています。正中神経は手のひら側の親指から中指と母指球筋の感覚と運動を司っている神経です。
その手根管が障害されることによって正中神経が障害され、症状が出ることを手根管症候群と言います。
原因は何か?
原因としては、手の使いすぎや手首周りの腱鞘炎、手首にある骨のアライメントが悪い事により手根管が圧迫、伸ばされてしまい症状が出てしまいます。
どんな症状?
親指から中指の手のひら側への痺れ、特に夜間や早朝にかけて症状が強くなります。
指先の感覚異常が出てきて、物をつかむなどの細かい動作に支障が出ることがあります。 症状が進行すると母指球筋の低下が見られ猿手変形という特有の症状が見られるようになります。
どういった人に多いか?
20〜50代の女性に多いと言われています。
女性の方が男性と比べて筋力が弱いため筋肉に負担をかけてしまい腱鞘炎が起こりやすいことやホルモンの影響によって起こるとも言われています。
こういったテストで症状が強くなったら手根管症候群を疑いましょう!
ファーレンテスト
そうすることによって自発的に手根管の隙間を狭めます。
その状態を1分間維持します。
1分間の間に痺れや痛みが増強したら手根管症候群を疑います。
当院での手根管症候群に対しての治療
まずは手根管症候群で負担のかかっている筋肉に対して当院独自のダイレクトストレッチ手技をおこなっていき筋肉を緩めていきます!
次に手首の骨のアライメントに対して当院のオリジナル手技をおこなって手根管に対してアプローチしていきます!
東洋医学治療としてお灸や置き鍼をして血流促進を促して治癒能力を高めていきます!
船橋市、市川市周辺で手の痺れなどでお困りの方はぜひ西船はりきゅう接骨院まで!
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