日常生活でもだるい・辛い。そんな肩こりは?
2021年01月10日
こんにちは。 西船はりきゅう接骨院の神保です。 本日は 『日常生活でもだるい・辛い。そんな肩こりは?』 というテーマでお話をしていきます。
肩こりには主に3つの分類があると考えています。 現代人の職業病といってもいいくらいの方が肩こりを感じています。
全国で4000万人以上とも言われています。国民の3人に1人くらいの割合で肩こりを感じている人が増えています。
肩こりの分類
- 筋肉からの肩こり
- 内臓からの肩こり
- 精神的な肩こり
この3つに肩こりはわかれていくと思います。ちなみにほとんどの方は3つを併用している方が多いのかなと、臨床上では思います。
その中でも今日は内臓からくる肩こりについて詳しくご説明していきたいと思います。
内臓の不調からくる肩こりの原因とは?
- ストレッチやケアをしても変わらない
- 入浴しても楽になら
- 年々辛くなってきている
- マッサージをしたが、その場しのぎで次の日には辛い
こんな症状でのお悩みの方はもしかしたら『内臓の疲労』や『内臓の疾患』などによって引き起こされている可能性もあります。
人の体には『内臓体制反射』というのが存在します。 簡単に言うと、身体の内臓で起こった以上が身体の表面である筋肉や皮膚に反応を起こすものである。ということです。 これを『内蔵体制反射』といいます。
例えを上げると・・・
下痢をしてしまい、お腹が痛くなり、トイレに駆け込みます。そうすると、皆さんはお腹をさすったり、身体を丸めたりしていませんか?
これは内臓で起こった不調で体が悪くなり、筋肉が収縮して痛みの疼痛緩和をしようとする反応になります。
そして、内臓を防御しようという働きが起こっています。これはあらゆる臓器で起こりえます。
どういったことで楽にできるのか?
内臓治療をしている治療院さんもあります。鍼灸治療をする院さんもあります。色々な施術方法で内臓にかかる負担を減らすことができます。
私たちはもっと簡単な方法をお勧めてしています。 それは・・・ 『ファスティング』と『良質な油』 この2つがとても大事なキーワードになります。
ファスティングとは『断食』です。ただ食べないのではなく、良質なお水を摂取しながら、栄養素となるファスティングドリンク(身体の栄養素)を摂取します。 ファスティングとは今まで食べてきた食べ物の中で摂取してはいけないものがあります。摂取してはいけない食べ物の代表格が『トランス脂肪酸』といいます。 ファスティングをすることにより、身体の中にあるいらないものを排出していきます。そして、身体の中のをきれいにする効果があります。 このトランス脂肪酸を排出することが体に対して凄く重要になります。WHOが絶滅させたい食品の一つになります。これは様々な食品の中に入っています。 デトックスをしながら、『良質なお水』と『良質な油』を摂取していきます。悪いものを出しながら、いいものを身体の中に吸収しましょう。
肩こりを治すためには
肩こりは色々と原因があります。筋骨格系の問題もあれば、内臓の問題もあります。今回は内臓の不調や負担からくる肩こりを自分でよくする方法として、ファスティングをお勧めしています。 筋骨格系の場合 1.姿勢改善 2.肩甲骨の動き改善 3.股関節の動き改善 4.関節を支える筋肉強化 内臓からの肩こりの場合 1.ファスティングをする 2.良質なお水を摂取する 3.良質な油を摂取する 上記の内容をすることにより、肩こりはグッと楽になります。 本当に悪い人は様々な病気も関わっていることもあるので、自分で対処せずに専門の機関の受診をお勧めします。 筋骨格系の肩こりや内臓からくる肩こりの施術やアドバイスをしています。 日常生活で辛く悩んでいる方は西船はりきゅう接骨院へご相談ください。 肩こりのページはこちらへ