朝起きたら首が痛い!寝違えの原因と対処法
2025年03月26日
こんにちは!
西船はりきゅう接骨院です。
皆さんは寝違えたことはありますか?
今回は寝違えについてお話していきたいと思います。
朝起きたら首が痛くて動かしづらい…
そんな経験はありませんか?
それは「寝違え」の可能性があります。
突然の痛みに驚くかもしれませんが、適切な対処をすることで早く回復できます。
寝違えの原因
寝違えは、睡眠中に不自然な姿勢が続いたり、筋肉や関節に負担がかかることで発生します。
主な原因は以下の通りです。
●不適切な寝姿勢
●長時間、首が不自然に曲がった状態で寝る
●高すぎる、または低すぎる枕の使用
●筋肉の疲労や血行不良
●長時間のスマホやPC作業による首・肩の緊張
●冷えによる血流の低下
●関節や筋肉の柔軟性低下
●運動不足やストレッチ不足による可動域の制限
●寝返りが少ないことで同じ姿勢が続く
寝違えた時の対処法
痛みを感じたら、無理に動かさずに以下の対処法を試してください。
●患部を冷やす(発症直後)
炎症を抑えるために冷たいタオルやアイスパックを使い、10〜15分冷やす
●無理に揉まない・温めない
強く揉むと炎症が悪化することもあるので無理に揉まないようにしましょう。
その後、痛みが落ち着いていたら蒸しタオルや入浴で血行を良くする
●ストレッチで優しくほぐす(痛みが軽減してきたら)
痛みのない範囲で肩を回すようにしましょう。
痛みのある部分をマッサージするだけでは改善しません。
肩甲骨からアプローチしていき首の可動域を増やしていきます。
また、西船はりきゅう接骨院ではハイボルト治療を利用し、首への負担をかけずに痛みを軽減させる施術も行っております。
急性期にはハイボルト治療がおすすめです!
寝違えを予防するためには?
日常生活の中で以下のポイントに気をつけることで、寝違えのリスクを減らせます。
✅ 寝具の見直し
自分に合った高さと硬さの枕を選ぶ
寝返りがしやすい環境を整える
✅ 日中の姿勢改善
長時間のスマホ・PC作業を避け、こまめにストレッチ
肩や首を冷やさないようにする
✅ 適度な運動とストレッチ
首や肩周りの筋肉をほぐす
寝る前に軽いストレッチをする
もし寝違えの痛みが長引いたり、繰り返し起こるようなら、根本的な身体のバランスが崩れている可能性があります。
姿勢改善をすることでも予防はできます。
寝違えを繰り返し起こしやすい方は一度お身体を見直してみてはいかがでしょうか?
「寝違えが治らない」「首が痛くて辛い」そんな時は、西船はりきゅう接骨院にお気軽にご相談ください!
西船はりきゅう接骨院
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