猫背・姿勢をよくして、肩こりをなくそう!

2020年07月10日

こんにちは。西船はりきゅう接骨院の神保です。

 

自粛モードが続いているこの世の中。
今こそ、本当にお身体を治していきませんか?

 

という風にお話をさせていただければと思います。

 

今日のテーマは『猫背を治す方法』をお伝えしていきます。

皆さんは姿勢を意識したことがありますか?
これは痛みを楽にするのに凄く大事になります。

 

身体の負担はまず、各関節部分にかかります。これを支えるために周りに筋肉がついています。

 

現代人の方はそもそもが身体を支える筋肉が低下しています。そのために関節にかかる負担が大きくなり、痛みの発症の元となります。

 

猫背や姿勢をよくすることにより、関節にかかる負担は減らせます。これにより、痛みや筋肉に対する負担は軽減されます。肩こり、腰痛などの負担は減ります。

 

猫背、姿勢が悪くなる原因は?

姿勢が悪くなる3つの原因。姿勢が悪くなってしまうのは大前提が筋力低下にあります。

 

そのうえで3つの大事なポイントがあります。
1.肩甲骨
2.骨盤・背骨の連動性
3.股関節
この3つがしっかりと連動していくことにより、正しい姿勢になることができます。

 

ほとんどの方は姿勢が悪いです。いいという方が実際にはあまりいません。

 

それは日常生活の中で使わなければならない筋肉を使えていないからです。

 

今日は上記のポイントの中でも特に大切な肩甲骨の動きに対してお話します。

 

本来の肩甲骨の動きとは可動性があります。身体は連鎖反応で動きます。

 

肩回りの筋肉はほとんどが肩甲骨に繋がっています。なので肩甲骨が動かないと肩の筋肉が動きずらくなり、固まってしまいます。

 

私たちはこれを浮舟と呼びます。

 

肋骨と肩甲骨がピタッと張り付いてしまっていると動きが悪いです。

 

肩甲骨の動きが柔らかいと肋骨の上を肩甲骨が浮いている感じ。なのでどこにでも動いていけます。

 

この肩甲骨の可動性には様々な筋肉が関与していきます。大きな影響を与える筋肉は大胸筋。そして、広背筋になります。

 

この2つは肩甲骨周りでも大きな筋肉で強い力を発揮します。

 

そして何よりも肩甲骨と上腕骨を結ぶ大事な筋肉でもあるからです。この2つの柔軟性と弾力性が備わるとことにより、肩甲骨の動きは軽くなります。

 

 

大胸筋はこんな筋肉です。

広背筋はこんな感じです。

まずは筋肉を強くするよりも、伸ばす、柔らかくすること
これが大前提で大事です。

 

こんなストレッチをしてみてください。

そのあとに筋肉の強化をすることにより安定をしていきます。

 

しっかりと固まってしまって、猫背・不良姿勢の原因となる筋肉伸ばして、少しずつ改善をはかっていきましょう。

 

それが改善されると痛みも感じ方が変わってきます。筋肉の硬さをとり、姿勢を改善していきましょう!

何かお困りのことがありましたら、西船はりきゅう接骨院までご相談ください。

 

肩こり・腰痛・坐骨神経痛などは姿勢が大事な影響を受けます。もちろん姿勢だけではありませんが。