船橋&市川から野球肘、野球肩をなくそう!第11弾!

2017年01月27日

 

こんにちは、院長の神保です。

寒さがピークを向え、体を動かすのがつらい時期になってきました。

皆さん、ウォーミングアップとクールダウンをしっかりとしていますか?

今日は予防という観点から練習前のと後のストレッチなどについて、
お話をしていこうと思います。

 

       船橋&市川から野球肘、野球肩をなくそう!第11弾!
                 

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 【ウォーミングアップとクールダウンのストレッチの違いについて】

 

ウォーミングアップとはなぜするのか?

 

答えは筋肉と関節を動かして、動きやすい体故障しない体を作るためです。

体は動かしていないと体温が下がり、血流が低下し、筋肉が固まっています。
そこで急激な運動をすると痛める原因にもなってきます。

そのためにストレッチをして体を動かしやすくしていきます。

 

ウォーミングアップにおススメのストレッチはバリスティックストレッチです。

これは反動を使い、関節を少しずつ動かし、可動範囲を広げていくストレッチになります。
最終的には関節可動範いっぱいに動かせしていき、柔軟性を広げるためにも行います。

 

これは例を上げるとサッカーなどでよく使うブラジル体操です。

ブラジル体操

こんな感じの体操です。
サッカーではポピュラーですが、だんだん他の競技にも浸透してきています。

 

反対にクールダウンの場合はスタティックストレッチがおススメです。

これは反動を使わないゆっくりとしてストレッチで関節可動域や筋肉の柔軟性を高めていくストレッチです。
これはクールダウンにてゆっくりと伸ばし、使った筋肉の修復にも大事な役割を担ってきます。

 

これはNHKなどでやっているラジオ体操に似ています。
あまり反動を使わないストレッチで気持ちよく、行っていきます。

 

スタティックストレッチのポイント

1.反動を使わずにゆっくりと

2.ゆっくりとした呼吸をしながら

3.強すぎない気持ちいいくらいで

4.伸ばす筋肉を意識して

5.30秒間×3セットを目安に

6.毎日地道に

 

これを守ってもらえると柔軟性はどんどん向上します。
怪我の予防パフォーマンスのアップにはストレッチはかかせません。

 

部活動やクラブチームではストレッチをしないチームもありますが、
本来は時間をとってやることが大切です。

 

時間がなければ、自宅に帰ってからでも構いません

 

最近は当、接骨院にも船橋市以外の市川市や習志野市からも野球少年が来ていただいています。

 

 

軟式野球や硬式野球のシニアやボーイズなど多くの子供が来ていただいていますが、
まだまだストレッチに対しての本人の意識が低い子が多いです。

 

 

野球が上手になりたければ、トレーニングばかりではなく、
ストレッチで肩関節や股関節の柔軟性アップは非常に大切です。

 

もし怪我などをして専門的に聞きたいと思った方は是非、
当院にお越しいただければ詳しくみさせていただきます。

 

野球をしている子供たちの怪我が少しでも減っていけばと思っています。

 

体の全体的なバランス調整などもおこなっていますので
なにか、ありましたら西船はりきゅう接骨院までご連絡ください。