船橋市で首の痛みでお困りの方は頚椎症かも?
2019年12月2日
船橋市で頚椎症のお悩みの方へ
こんにちは!
西船はりきゅう接骨院の川村です。
今日紹介するのは皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう「頸椎症」についてです。
この頸椎症とはそもそもなんなのか。
実は、一つの症名なのではなく頸部にでる痛みなどの症状の総称なのです。
でる症状によって「頚椎症性脊髄症」「頚椎症性神経根症」さてそれらは症状が出るのでしょうか。
<症状>
その1:頸の痛み
主に首の後ろ側に痛みが出ます。
動作としては上を向いた時や何か重いものを持とうとして首を固定するような力みで痛みが出たりします。
その2:痺れや感覚が鈍くなる
この症状は主に「手」に神経症状である痺れや感覚異常が現れます。
また
左右両方出る場合は「頸椎症性脊髄症」
片方だけ出る場合は「頸椎症性神経根症」になります。
その3:指先の動かしにくさ
これはその2が進行した状態だと思ってください。
・字がすらすら書けない
・ボタンがかけにくい
・お箸を器用に使えない
などといった細かい作業が難しくなります。
その4:歩行障害
歩きにくさを感じたり階段を上り下りするのが怖くなったり早歩きができなくなります。
その5:膀胱直腸障害
いわゆる排泄が上手にできなくなったりします。
これがあると重症化しています。
早期に精密検査が必要になります。
その6:知覚異常
首から手にかけて正常に刺激情報を受け取れない状態になります。
少ししか触れてないのに痛みを感じたりと過剰に刺激を受け止めてしまったり
その逆で
全く刺激を受け取らなかったりします。
また、この症状は「頸椎症性脊髄症」の場合脚にも出たりします。
ではなぜこのような症状が出てしまうのでしょうか。
<原因>
7つある首の骨(頸椎)の間には椎間板というクッションの役割を果たすものがあります。
この椎間板に含まれる水分が年齢と共に失われて弾力性がなくなりヒビが入ったり潰れてきたりします。
これが起こってしまうと骨どうしぶつかり合いにより骨棘という骨のトゲができあがったり頸椎の周りの靭帯に負荷がかかりそれが分厚くなります。
その骨棘や靭帯が脊髄やそこからでる神経を圧迫し様々な症状を引き起こします。
そしてこれらが頸椎症の原因と言われています。
加齢によるものならどうしようもないの??どうしたらいいの??
と思いますよね。
骨のバランスをとっているのは筋肉です。
筋肉をしっかりと正しく緩めてバランスを整えてあげれば症状を軽減する事が可能です。
もし前述したような事でお困りでしたらまずはご相談下さい!!
我々スタッフ一同が、全力でサポートさせていただきます!