使い過ぎで手首が痛い!なかなか治らない?それってTFCC損傷?

2016年09月13日

こんにちは相場です。
残暑でまだまだ暑い日が続きそうですね。

 

私は秋の丁度いい気温が好きなので、ここ最近の夏から一気に冬のような寒さになるのが苦手です…

 

ここ最近は日本の四季が偏ってきてしまっていますね。

 

これも地球温暖化の影響です。地球に優しく過ごしましょうね!

 

風邪をひきやすい方、風邪の予防をしたい方にオススメです!ぜひ試してみてください!

 

さてさて、本題にうつります。

 

テーマは
『手首の痛み』
についてご説明をしていきます。

 

「立ち上がろうとして手をついたときに手首に痛みを感じる」

「タオルを絞る、蛇口を捻る、ペットボトルの蓋をあける際に手首が痛い」

手首の痛み

などの手首の痛みを感じたことがありませんか??

 

手首の痛みがなかなか引かない、その症状が小指側にある場合はTFCC損傷の可能性があります!

 

今回はあまり聞きなれない名前ではありますが、『TFCC損傷』について書いていこうと思います。

 

このブログを見てくださってる方は手首の小指側が痛い方かもしれません。

 

親指の方が痛い方は➡腱鞘炎

 

TFCC損傷はどのように起こり、どのような検査を行い、どんな治療をするのか。

 

またその病態について紹介していこうと思います。

 

今回のTFCC損傷、英語の名前だし何か怖い病気なの?と思うかもしれませんが、関節の捻挫の一つと思ってもらえればと思います。

 

捻挫と言ってもこの損傷は慢性化したり、激しい疼痛を伴うもの。

 

骨の状態が再び損傷を起こしやすくなっている方は手術が必要になってしまう可能性もあるのです!

 

まずはその病態を知っていただければと思います。

 

TFCC損傷とは?

TFCC損傷とは、日本語では三角線維軟骨複合体損傷と言います。

 

TFCCはTriangular Fibrocartilage Complex injuriesの頭文字を取ったものです。

 

ザックリと言うと手首の小指側にある靭帯や軟骨に傷がついてしまっている状態です。

 

✅三角線維軟骨
✅尺骨三角骨靭帯
✅骨月状骨靭帯
✅掌側橈尺靭帯
✅背側橈尺靭帯
✅尺骨

三角線維軟骨

などにより三角繊維軟骨複合体が形成されています。この線維軟骨と周りの靭帯を損傷してしまいます。

TFCCの原因は?

スポーツや仕事などで手首を使う際の負担、
加齢による軟部組織の変性などがあります。

 

また日常生活で手首を強くついてしまうなどのような動作で痛みがでてしまう場合もあります。

 

症状としては特に動作痛があり、手首を小指側に曲げる尺屈。手首を反る背屈、手のひらを返して上に向ける回外。

 

こういった動作にてズキッと痛いがでる。

 

何もしていなくても常に重だるい痛み。

 

ジンワリと響くような痛みが出ることが多いです。

動作としては

『ドアノブを回す』
『蛇口を捻る』
『手をついて立ち上がる』
『テニスでラケットを振る』

 

TFCC損傷のテスト【試してみよう!】

尺屈テスト

手首を小指側に曲げてそのまま前腕の方向に圧をかける(軸圧)

 

尺屈回外テスト

尺屈をした状態で手のひらを返して上に向ける動作をする(軸圧をかけながら行う場合もある)

 

 

上記2つのテストで痛みが出る方はTFCC損傷を起こしている可能性があります。

その他の検査

レントゲンでは骨を映し出すので、軟部組織であるTFCCは写りません。

 

レントゲンを撮る目的としては

 

『周囲の骨に問題がないか』
『尺骨が長い状態ではないか』
『橈骨と尺骨の間が正常か』

を見ていきます。

 

MRI

レントゲンで映らないところをMRIで見ていきます。

TFCC損傷の治療法は?

痛みがとても強い場合は鎮痛剤やステロイド注射、手術をする場合がありますが第一選択は保存療法です。

 

TFCC損傷を治すためには痛みの元になっている炎症を抑える治療と負担がかかっても痛みが出にくい構造が大切になります。

 

炎症を抑える治療

 

1.患部の安静を保つ、サポーターやテーピングで固定をする。
2.使い方に注意して関節にかかる負担を減らす
3.炎症を抑えるために湿布や薬をする
4.電気治療で筋肉を緩め血流を良くする
5.腫れや炎症が強ければアイシングを、そうでなければ温熱療法をする

 

負担を減らすために負担がかかりにくい構造にする治療

 

1.手首や肘周りの筋、筋膜を緩めるストレッチ
2.手首周りの強化
3.肩甲骨や背骨骨盤の正しい位置や姿勢強化

 

 

などがあります!

 

 

ただ、症状は人により様々です、同じ症状でもアプローチする部位は全て同じではありません。

 

万人に言えるのは体のバランスを整えて負担がかかりにくい体を作っていくことが大切になります!

 

トータル的にバランス調整をしてリハビリをしていきましょう!

 

手首の腱鞘炎の痛みはこちらへ➡西船はりきゅう接骨院

 

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PS. 最近、神保院長をはじめ風邪などで体調を崩されている方が多く感じます。

 

気温の変化が大きくなる季節の変わり目なので皆さん体調管理にはぜひ気をつけてください!

 

ちなみに私が体調管理で気を使っているのが〔前も書きましたが〕ビタミンCのサプリメントカプセルを飲むことです!

 

飲み始めてからは風邪の症状が出にくくなったのと風邪をひいてもあまり酷くならないうちに良くなることが多かったように感じます。

体調には注意をしてください。