季節の変わり目の腰痛

2025年11月12日

こんにちは!

西船はりきゅう接骨院です!

朝晩と日中の寒暖差が激しい季節になりましたね。季節の変化に体がついていけず、疲れが溜まりやすかったり、体調を崩しやすくなっていませんか?

実はこの季節の変わり目こそ、腰痛が起こりやすい時期でもあります。

最近、当院にも「なんだか腰が重だるい」「前かがみが辛くなってきた」といった症状でご来院される方が増えています。

一体なぜこの時期に腰痛が起こりやすくなっているのでしょうか?

そして、どうすれば予防できるのでしょうか?

今回はその原因と対策について、詳しくお話します!

 

季節の変わり目と腰痛の関係

まず知っておきたいのは、気温の変化が身体にどんな影響を与えるのかという点です。

寒暖差が激しくなると、身体は自律神経をフル活動させて体温調節を行います。すると、交感神経が優位になり筋肉が緊張状態になります。そのせいで、腰回りの筋肉のこわばりや血流低下を招き、腰痛を引き起こす原因になります。

さらに、秋冬は運動量が減ったり、無意識に身体を丸める姿勢が増える季節です。これにより、腰だけでなく背中や肩もガチガチに硬くなってしまう方だ多いのです。

腰の痛み イラスト

腰痛予防のために今すぐできること

では、そんな季節の影響から身体を守るためにはどうすればよいのでしょうか?

今から出来る簡単な予防法をご紹介します!

 

①体を温めることを意識する

寒さは筋肉の大敵です。腹巻やカイロを活用して腰周りを温めましょう。

お風呂もシャワーで済ませず、38~40℃のぬるめのお湯に10~15分浸かるのがおすすめです。血流が促進され、筋肉の緊張がほぐれます。

②朝晩のストレッチを習慣にする

起きたときと寝る前に軽くストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が保たれ、腰にかかる負担を減らせます。特に腰周り、ももの後ろ(ハムストリングス)、お尻のストレッチが効果的です。

③正しい姿勢を意識する

座っている時間が長い方は特に注意です。

猫背にならないように背筋を伸ばし、腰に負担がかからない座り方を心がけましょう。椅子に深く座って骨盤を立てて背中と腰にクッションを挟むと良い姿勢が保ちやすくなります。

④内側からもお身体のケア

冷たい飲み物ばかり飲んでいませんか?

お身体の内側が冷えると血流が悪くなり、腰痛を悪化させる要因になります。暖かいお茶やスープなどを意識的に飲むようにして、お身体の内側から温めましょう。

 

それでも腰に違和感があるときは・・・

ちょっと違和感があるだけだからと放置していませんか?

その違和感が腰痛の始まりのサインかもしれません。

当院では、腰痛の原因をしっかり見極めたうえで、症状に合わせた施術を行います。

・筋肉の緊張を和らげる手技療法

・歪んだ姿勢や骨盤を整える矯正施術

・インナーマッスルの強化を行うEMS

など患者様一人一人に合わせたサポートもご提供しています。

また、日常生活での姿勢や運動指導なども丁寧にアドバイスさせていただきますので、何をしたらいいのかわからないという方や気になることがあれば、いつでもお気軽に西船はりきゅう接骨院へご相談くださいね!

対応しているお悩み一覧はこちら

腱鞘炎で悩むママさんへ

2025年09月19日

こんにちは。

西船はりきゅう接骨院です。

今回は産後のお悩みでも多い、『腱鞘炎』についてお話していきます。

 

 

 

【腱鞘炎で悩むママさんへ】

出産後のママさんから多く寄せられるお悩みの一つに「腱鞘炎」があります。

赤ちゃんの抱っこ、授乳、おむつ替えなどで手首に負担がかかりやすく、特に産後1年以内の方に多い症状です。

【症例】

生後6か月の赤ちゃんを育てており

「抱っこするたびに手首がズキッと痛む」

「瓶のフタが開けられない」といった日常生活の支障に悩まれていました。

整形外科では湿布と安静を指導されましたが、育児中は休むことが難しく、改善せず当院を受診されました。

検査を行うと、親指の付け根から手首にかけて炎症があり、動かすと痛みが強く出ていました。

原因は「繰り返し動作による腱の摩擦」「産後のホルモンバランスによる靭帯の緩み」、さらに「抱っこの姿勢による負担」が重なっていました。

当院では、まず炎症部位の負担を軽減するためのテーピング、手首周囲の筋肉を緩める施術を行いました。

緩めるだけでなく、関節の位置を整え安定させていきます。

また、全身のバランスを整えることで「手首だけに負担が集中しない状態」をつくるため、肩や背中の調整も実施しました。

 

当院のオススメは『ハイボルテージ治療』です。

ハイボルテージ治療について詳しく知りたい方は当院までお問い合わせください。

 

また、全身のバランスを整えることで「手首だけに負担が集中しない状態」をつくるため、肩や背中の調整も実施しました。

数回の施術後には「抱っこの時の痛みがかなり楽になった」とのお声をいただきました。

ただ、一度の施術で痛みが取れるわけではないので継続した施術が必要になります。

 

腱鞘炎とは?

 

手や指を動かす筋肉と骨を結んでいるのが、「腱」という組織です。

筋肉と連動することで、手指や手首を曲げ伸ばししています。
腱は「腱鞘」という鞘(さや)で包まれていますが、この腱鞘で炎症が起こっている状態を「腱鞘炎」と呼びます。

手を使い過ぎると、腱と腱鞘の間で摩擦が起こり腫れます。

安静にして手を使わなければ腫れはひきますが、使い続けると腫れがひかず、痛みを伴います。

また、腱がひっかかって、縮んだばねのように指が開かなくなる現象が起きます(ばね指)。

痛みや熱感などの症状を伴い、日常生活に支障をきたします。

 

自宅で出来るセルフケア

 

ポイントは以下の3つです。


手首を過度に反らさず、赤ちゃんを抱く時は肘と体幹を使う
手首にズキズキした痛みがでたらアイシングを行う
家事や育児の合間に軽くストレッチを取り入れる

 

腱鞘炎は「頑張りすぎのサイン」でもあります。

特にママさんは自分のケアを後回しにしがちですが、無理をすると長期化してしまいます。

早めの施術で育児を快適に続けられるようサポートすることが大切です。

手首の痛みで悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

私たちが全力でサポートいたします😊

 

当院はお子様連れ大歓迎です✨

お子様を預けられないから通院できないママさん!

そんな心配はありません!一緒に連れてきてください。

バウンサーやプレイマットのご準備あります。

 

ご不明な点がありましたらお気軽に西船はりきゅう接骨院までお問い合わせ頂けたらと思います。

腱鞘炎についてさらに知りたい方はこちらもcheckしてみてください。

TEL 047-435-0202

毎年つらい…梅雨の体調不良に悩むあなたへ

2025年06月26日

こんにちは。西船はりきゅう接骨院です。

今回は梅雨の時期に起こりやすい体の不調についてお話しします。

 

梅雨の体調不良を引き起こす具体的な症状とは?

梅雨の時期、片頭痛や体のだるさが増えるのはなぜ?

梅雨の時期になると、「なんとなくだるい」「片頭痛がひどくなる」といった声がよく聞かれます。実はこれは偶然ではなく、気象の変化が体に与えるストレスが関係しています。特に気温や湿度、気圧の急激な変動は、私たちの体内環境を大きく揺さぶり、自律神経のバランスを崩してしまう原因となるのです。

「毎年梅雨になると体調が悪くなる…」という方は、“気象病”や“気圧不調”と呼ばれる状態かもしれません。当院にも毎年同じようなタイミングで不調を訴える方が来院されており、特に片頭痛・首肩のこり・だるさなどが悪化する傾向にあります。 

気圧と自律神経の関係をわかりやすく解説

私たちの体には「自律神経」という体内のバランスを保つ司令塔が存在しています。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、これが外部環境に応じて体温調節・内臓の働き・血管の収縮拡張などをコントロールしています。

しかし、梅雨のように気圧の変化が大きい時期にはこの自律神経が過剰に働いてしまうことがあり、頭痛・だるさ・不眠・食欲不振など様々な不調につながります。特に低気圧が続くと副交感神経が優位になりやすく、結果として「やる気が出ない」「体が重い」といった状態になるのです。 

「なんとなく不調」の裏に隠れた体からのサイン

「病院に行くほどじゃないけど、なんか体調が悪い」「原因がわからない不調が続く」といった悩みはありませんか?

これは体からのSOSサインかもしれません。 特に女性はホルモンバランスの変動も重なり、梅雨時期の不調がより強く現れる傾向があります。冷えやすい、むくみやすい、頭が重い、眠りが浅いなど…これらを“気のせい”で片付けず、早めにケアすることが大切です。 

梅雨の体調不良を引き起こす具体的な症状とは?

片頭痛・めまい・肩こりが悪化する理由

梅雨時期になると、片頭痛やめまい、肩こりがひどくなるという方が非常に多く見られます。これは、気圧の低下によって血管が拡張しやすくなるため、神経が刺激されやすくなることが一因です。

さらに、湿度が高くなることで体内の水分調整機能が狂い、むくみや血流不良も起きやすくなります。その結果、肩や首の筋肉が固まりやすく、頭痛をさらに悪化させる悪循環に…。

当院では、こうした状態に対して筋緊張を緩和する整体施術と鍼灸による血流促進を組み合わせることで、症状の根本的な改善を目指します。「薬に頼りたくない…」という方にこそ、おすすめの方法です。

「気象病」って知ってる?

最近よく耳にする「気象病」という言葉。これは、天気や気圧の変化によって体調が悪化する状態を指します。特に梅雨時期のように天候が不安定な季節には、自律神経が乱れやすく、気象病の症状が出やすくなります。

気象病の主な症状は、

  • 頭痛やめまい

  • 関節や古傷の痛み

  • 全身のだるさ

  • 眠気や不眠
    など、多岐にわたります。


女性に多い不調の特徴とその原因

梅雨の時期に体調を崩すのは、特に女性に多いという傾向があります。これは、ホルモンバランスの影響や冷えやすい体質、ストレスへの感受性が関係しているからです。

さらに、梅雨時期は日照時間が少なくなるため、気分が落ち込みやすく、メンタル面の不調にもつながることがあります。「何となく気分が沈む」「朝起きるのがつらい」と感じるのも、梅雨による影響の一つです。

不調をそのままにしないで!今こそ“本気で変わる”第一歩を

「毎年この時期になると体調が悪くなる…」
「病院では異常がないと言われたけど、やっぱりつらい…」
そんなお悩みを抱えていませんか?

その不調、あきらめないでください。

梅雨の体調不良は、適切な対処と施術で改善できる可能性が非常に高いものです。

私たち西船はりきゅう接骨院では、あなたの声にじっくり耳を傾け、不調の原因を見極めたうえで、オーダーメイドの施術と生活アドバイスを行っています。

どこに相談したらいいか迷っている方。
薬に頼り続ける毎日から卒業したい方。
「今度こそ変わりたい」と思っているあなたへ。

 

その一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?
お問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております。

i-care整骨院メニュー! 『アクティブストレッチ』のご紹介!!

2025年03月17日

i care整骨院メニュー!!
アクティブストレッチ」の紹介

こんにちは。西船橋はりきゅう整骨院です!
今回は去年7月からメニューとして追加されたアクティブストレッチについて、ご紹介させていただきます。

近年、健康予防としてストレッチが医療でも注目が上がっています。その中にアクティブストレッチというものがあります。

筋肉を伸ばしながら同時のその筋肉を動かすストレッチ方法で、筋肉だけでなく、血管や関節の柔軟性も高まるため、健康、美容、姿勢改善、スポーツ、日常生活のパフォーマンス向上、などの効果が期待できます。

i-careでは7種類のストレッチを利用し、全身へ50項目以上の内容を施して行くストレッチになります!

こんな方におすすめ!
いくつ当てはまりますか?

1. 運動前のウォームアップが必要な人

筋肉を動かしながら行うため、筋肉を温めて血流を促進します。運動前に行うと、筋肉がしっかりと準備されるため、ケガの予防や運動パフォーマンスの向上につながります。
特にランニングやスポーツを行う前に有効的です。

2.  柔軟性を高めたい人

関節可動域を広げ、柔軟性を高める効果があります。
静的なストレッチよりも動的に筋肉を動かすため、実際の運動に近い動作を通じて柔軟性を高めたい場合に適しています。

3. 日常的に運動不足の人

座りっぱなしの時間が長い人や、デスクワークが中心の人にとって、体を動かして筋肉を伸ばすことで血行が促進され、肩こりや腰痛などの軽減にも役立ちます。
日常的に取り入れることで、体のこわばりを改善することが期待できます。

4. ケガを防ぎたい人

筋肉と関節を動かしながら行うため、筋肉を適切に活性化させることができます。
これにより、運動中や日常生活での急な動きにも対応しやすくなり、ケガを予防しやすくなります。

5. アスリートやスポーツ愛好家

スポーツのパフォーマンス向上や、素早く動く能力を求める人にも適しています。
動的な動きが含まれるため、スポーツに必要な瞬発力や柔軟性をサポートします。

去年の7月から新メニューとして、追加され様々な方にストレッチの効果を実感して頂いています。
是非この機会にお身体を改善したい方に体験していただきたいです!

冬の【ギックリ腰】には注意!!

2025年01月8日

こんにちは!

西船はりきゅう接骨院です。

この時期、ぎっくり腰でご来院される方が増えてきました。

皆さんはぎっくり腰になったことがありますか?

今回はそんな【急性腰痛】ぎっくり腰についてお話していきます。

 

なぜ冬にぎっくり腰が多いの?

冬のぎっくり腰の原因は、気温が下がることで筋肉が硬直し、血流が悪くなるからです。

筋肉が冷えると柔軟性が低下し、筋肉の硬直が生まれます。血液の循環が悪くなると腰回りの筋肉に疲労物質や老廃物が溜まり、筋緊張を起こしてしまいます。

冬場は体を動かす機会が減るので、運動不足からぎっくり腰になることもあるので注意が必要ですです。

そもそもぎっくり腰とは?

腰の筋肉や靭帯、椎間板などに急激な負荷がかかり損傷することを言います。

【筋・筋膜性腰痛】とも言われています。

主な原因

○筋肉の疲労や緊張の蓄積

○骨格のゆがみ

○姿勢の歪み

○無理な体勢で腰を捻る

○重い物を急に持ち上げる

○運動不足による腰の筋力低下

 

ぎっくり腰は、年齢を問わず起こる可能性があります。日々の生活の負担が積み重なって発症することが多く、腰痛の多くは腰椎の関節や周りにある組織の損傷が原因です。

日常とは変わらない生活をしていても、我慢の限界に達する時に痛みとして症状が現れます。

ぎっくり腰の症状が軽い場合や早期に適切な治療を受けた場合は数週間で改善することもありますが、一日で完全に治すことは非常に難しいです。

痛みが落ち着いたとしても、筋肉の硬さを残したままになってしまうと再発してしまう可能性が高くなる為、最低限の回数は治療が必要になってきます。

西船はりきゅう接骨院では、1番人気の整体コースに合わせ、鍼治療や深部整体などを組み合わせることにより痛みを早く緩和させていきます。

治療方法

ぎっくり腰になると、腰の筋肉に傷がついてしまいますが悪いのはそこではありません。

原因の場所は別の筋肉にあります。

よく痛いところを触りがちですが実はそうではありません。

腰周辺には最長筋腸腰筋多裂筋腰方形筋大殿筋といったいくつかの筋肉があり、これらの筋肉が過度な負荷により、緊張して凝り固まってしまうことでぎっくり腰となるといわれています。

 

デスクワークの方や重いものを運ぶ仕事の方など、日常生活でのお体の負担の掛け方は一人一人違ってくる為、西船はりきゅう接骨院では患者様にあった治療を提供しております。

ぎっくり腰でお悩みの方は、西船はりきゅう接骨院にご相談ください。

 

腰痛に関してはこちらのページもご参照ください。

 

西船はりきゅう接骨院

TEL 0474350202

長年の腰痛のお悩みはインナーマッスルの低下?!

2024年09月20日

皆さん、こんにちは!

西船はりきゅう接骨院です。

今回は長年悩んでいる腰痛についてお話していきます。

腰痛の原因にはいくつかあります。

その中でもインナーマッスルの低下により、骨盤を支えきれず姿勢不良となり腰痛を引き起こす原因にもなってきます。

では、インナーマッスルが大事なのか?

 

インナーマッスルとは?

 

アウターマッスルはなんとくイメージがつくかと思いますが、インナーって何?という方が多くいます。

インナーマッスルは体の中心に近い筋肉のことを言いますが、全身に存在します。

インナーマッスルは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指し、アウターはそれの逆で、表層筋のことを指します。

例えば、肩を安定しているのは肩のインナーがあるからです。回旋筋腱板(ローテーターカフ)といって、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つのインナーマッスルから構成されます。これらの筋肉が低下してしまうと肩も痛みやすくなってしまいます。

 

腰のインナーマッスルはなにがあるのでしょうか。

【腹横筋】

腹筋の最も深い位置にある筋肉です。体幹の安定性に関連しています。

【多裂筋】

腰背部の中で最も深い位置にある筋肉です。頚椎から腰椎にかけて細かい束になって筋肉が連なっています。脊柱を安定性に関連しています。

【横隔膜】

腹式呼吸時に作用する筋肉です。息を吸う時は横隔膜が下へ下がるため内臓などが押し下げられてしまいます。

【骨盤底筋群】

骨盤底筋群が緩んでしまうと、尿漏れや便漏れの原因になってしまいます。また、内臓の下垂にも関連しています。

腰痛の原因とは?

 

原因が特定できる腰痛でよくあるのは

脊柱管狭窄症

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎の圧迫骨折

と、全体で約10%と言われています。

ですが、このような症状ではないけど「腰が痛い」といったことも多くあるかと思います。約85%は原因がわからない腰痛に悩んでいる方がたくさんいます。

椎間関節や、筋肉、筋膜に原因があると言われていますが、特定するには難しいです。

腰の重だるさや違和感、張り感を覚えてしまいます。長時間の同姿勢での痛みや、動き出しでの痛みを『慢性腰痛』と言われています。

ですが、これらの症状は負担がかかっている筋肉を緩めてあげることや、先程述べたインナーマッスルを鍛えてあげることで改善が見られます。

筋肉や関節の柔軟性をつけてあげることも大切ですが、腹筋が弱くなってしまうと良い状態をキープする力が失われてしまいます。

人間は疲労してしまうと体のバランスが取れなくなり痛みが生じます。

腰痛予防には特に『腹横筋』『多裂筋』が重要です!

西船はりきゅう接骨院ではこの2つの筋肉に直接刺激を入れられるEMSトレーニングを導入しております

寝ているだけでトレーニングができちゃう通称『楽トレ』です!

 

インナーマッスルを鍛えることでこのような効果が見られます。

・骨格、骨盤が支えられ姿勢がキレイに

・深層の筋肉へのアプローチ

・高齢者に対する筋力低下予防

・疲れにくい身体を手に入れる

・腰痛予防(腰椎のコルセット)

・脂肪燃焼させ基礎代謝アップ

上記のことでお悩みの方はすぐに相談を!

EMSトレーニングは腰痛でお悩みの方だけではなく、産後のママさんにも大変人気です!

産後で広がってしまった骨盤を引き締めたいという相談をいただいております。

骨盤周りを整えた上で、トレーニングすることでより安定した骨盤を手に入れることができます。抱っこの負担を減らしませんか?

少しでも興味がある方は是非一度体験してみてください!

 

西船はりきゅう接骨院

TEL 0474350202

その腰痛【慢性腰痛】で終わらせてませんか?

2024年03月26日

こんにちは!

西船はりきゅう接骨院です。

皆さんは腰痛を感じたことはありますか?

病気やケガのランキングでは男性で1位、女性で2位という非常に多くの方が悩んでいます。

実は3人に1人(30%)の割合で腰痛を自覚しています。

人間は二足歩行であることから腰に負担がかかりやすいと言われています。

そんな腰痛を引き起こす原因が日常生活に隠れています。

デスクワークや立ち仕事での長時間の同姿勢、前屈み姿勢

重いものを持つことが多い中腰での繰り返し動作

階段の上り下りが辛い運動不足

 

猫背姿勢や反り腰、足を組む動作は腰に負担がかかっています。

 

皆さんはどれに当てはまりますか?

当てはまってるかもと感じている方は要注意です。

また、このような日常から負担が増えることにより腰に痛みを感じやすくなりますが、このまま放置してしまうと痺れが出てくることもあります。

一度は坐骨神経痛と名前を聞いたことがあるかと思います。

今回は坐骨神経痛についてお話していきます。

坐骨神経痛とは、腰から出た神経が炎症をおこすなど何らかの原因で圧迫され刺激を受けることで、神経の走行上に「しびれ」「放散痛」などを感じます。

坐骨神経は、腰から足までつながる長い神経ですが、この走行上のどこかを圧迫すること痛みやしびれを感じるようになります。

デスクワークの方であればお尻を圧迫されることで起こることもあります。

悪化すると、「しびれ」だけでなく、歩行や立ち上がり動作、寝返りなどでも「激痛」を伴い、日常生活に支障が出ることもあります。

その痛みを避ける体勢に身体を傾けた側弯(疼痛性側弯)になることもあります。

坐骨神経痛を引き起こす原因には以下のような病気が隠れています。

・腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア

・腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

・梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)

・がん

【腰椎椎間板ヘルニア】

背骨は椎体という骨によって構成されています。この椎体と椎体の間にはクッションの働きをする椎間板が存在します。この椎間板がはみ出したり、飛び出したりするのが椎間板ヘルニアです。

中腰など同じ姿勢が続いたり、急に重いものを持ち上げた時にも発症します。

【腰部脊柱管狭窄症】

脊柱管は背骨の中央にあり、脊髄とそれに続く神経(馬尾神経)が通っています。

この脊柱管が狭くなるのが脊柱管狭窄症です。

多くは加齢により腰痛が変化して脊柱管が狭くなるために起こります。

【梨状筋症候群】

坐骨神経は骨盤から出て足へ向かいますが、骨盤の出口のところで梨状筋というお尻の筋肉とのトンネルを通ります。この筋肉に負担がかかり硬くなってしまうことで、お尻に痛みが出たりそこを通る坐骨神経を圧迫してしまい「しびれ」が出ます。

少しでも足が痺れる、神経痛が出ていると思ったら早めの対応を!

痛みのない範囲でストレッチをするなどしても良くならないようであれば、西船はりきゅう接骨院に相談を!!

西船はりきゅうストレッチマンのストレッチ講座Vol.6ー目指せ西船橋&市川のストレッチ王ーモモの筋肉は大事?肉離れ・骨盤・姿勢の歪み予防・唸れ!俺の大腿四頭筋!!編

2017年11月3日

西船橋船橋整体

と、検索するなら当院へ!!

 

 

口コミサイト【エキテン】において、地域ナンバー1に輝いた当院だからこそ

解決できるお悩みがここにはあります!

 

 

 

皆さんこんにちは!!

西船はりきゅう接骨院のストレッチマンこと吉田です。

 

 

ハロウィンも終わり11月に突入ですね・・・

 

 

ハロウィンの写真載せておきます!!

通っていただいている患者さんなら何に仮装しているかお分かりだと思いますが、

こうしてみると、なかなか難しいんですね。仮装。(笑)

 

 

今後のイベントは、

・エキテン口コミ200件突破感謝記念

クリスマス

・年が変わって、お正月

 

 

お楽しみに!!

 

さて、そんなこんなで今年もあと2カ月となりました。

あと90日!と、言ってたのも1カ月前。早すぎる。

 

 

だいぶ寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒くなると、一気に患者様の数が増えるような気がします!

 

 

以前、当院に通っていた患者様がこのブログを見ていただけているのであれば、

当院は今でもとてもあったかく元気に頑張っております!

 

 

たまに、あったかさを通り越して熱くて私は汗かき王子・・・

懐かしいですね。過去のブログを思い出します。

 

 

たまにお顔を見せに来ていただけたら

とてもうれしく思います✨

 

 

寒さが与える影響は筋肉を硬くさせてしまうだけではありません

人の心まで寂しくさせてしまうようです。(笑)

 


 

では、今回のストレッチブログは?と言いますと・・・

 

 

唸れ!俺の大腿四頭筋!!

と、いうことでやっと下半身に突入しようと思います!!

 

 

前回、お尻の筋肉のストレッチをお伝えさせていただきましたが、

ご自宅ではできていますか?

 

 

え!?できていない!?

 

 

ストレッチは、負担がかかっていない時ほど効果を発揮します!

お仕事が忙しくない日・一日ゆっくりできる日。

そんなときが最大のチャンス!!

 

 

僕の友達のプロラグビー選手

NTT シャイニングアークス 牧野内選手は言ってました。

 

休みの日も、練習の日関係なく

いつも何をするにしてもストレッチをしてます」

 

 

それくらいしないと体が間に合いません

 

 

僕たちはプロの選手ではありません。

しかし、健康な体がなくては仕事をして、お金を稼ぐことはできません。

 

 

つまり、誰でもみんなが自分の体を大切にしなくてはならないのです!

なので、ストレッチ。大切にしてくださいね!

 

<目次>

大腿四頭筋(モモの前

ハムストリングス(モモ裏

大腿筋膜張筋(モモの外側

内転筋群(モモの内側)

 

 

 

 


これらの筋肉はすべて骨盤についています

つまり、骨盤に歪みを与えてしまって、

 

 

腰痛・違和感を引き起こす原因でもあります。

 

大腿四頭筋股関節を曲げる膝を伸ばす

 

骨盤から膝を超えてスネの骨(脛骨)に付着します。

 

伸展機構を構成

膝を伸ばす際に働くメカニズムのこと。


大腿四頭筋
膝蓋骨膝の皿)→膝蓋靭帯脛骨粗面

このメカニズムの筋肉が硬くなってうまく働かなくなると

 

股関節の痛み<グローインペイン>や、

 

膝蓋靭帯炎<ジャンパー膝


に繋がってしまいます。

また、小学生などの年代では

 

成長痛オスグットシュラッター病の原因にもなってきます。

 

ストレッチ

・立ってできる

・腰が痛くて立ってできない

・そもそも膝が痛くて曲げられない

 

伸ばしたままでいいので、力を抜いた状態でもみほぐします。

 

ハムストリングス股関節を伸ばす膝を曲げる

 

この筋肉は座ったときに床に当たるお尻の骨から

膝の裏に付く

先ほどと同じように、骨盤・股関節・膝の症状に関わってきます。


今の学生は、この筋肉がとても硬い!!!

 

本当に硬すぎます。


僕も、毎回学生を「ストレッチやってるの?」と、軽く怒ります。


肉離れや腰痛の患者さんでモモに痛みを訴える方は
本当にたくさんいらっしゃいます。

学生諸君。次は君かもしれないぞ!!なので、これを見たお父さん・お母さん


今日からお子さんのモモの筋肉を緩めてください。

 

ストレッチ

・腰が痛くない方

膝を少し曲げると、また違うところを伸ばすことができます。

 

・腰が痛くて前屈できない

 

テニスボールをモモ裏で転がします

 

 

かなり、ジーンとします。でも、立ち上がって足踏みすると!?!?

 


 

大腿筋膜張筋股関節を曲げる膝を伸ばす

 


この筋肉は骨盤のベルトをひっかける骨のでっぱりの部分から

膝の外側に付きます。

 

股関節を外側に挙げる筋肉じゃないの!?


→それは、殿筋(お尻)の役割です。

 


大腿筋膜張筋が硬くなって正常に動かなくなってしまうと

 

股関節の痛み<グローインペイン


腸脛靭帯炎
ランナーズ二―

 


繋がってきます。

それを防ぐには

 

ストレッチ


・外側が伸びるのを意識して

このように伸ばします。なかなかすごいポーズですね(笑)

寝ながら行うのもありだと思います。 

 

 

内転筋群股関節を内側に寄せる

この筋肉たちは骨盤からモモの内側についています。

よく、最近注目を集めている。美姿勢と、いう言葉。

座っているときは、モモををきゅっと閉めて座りますよね?

 

その動作に働く筋肉です。
特に注意
していきたいのが、

膝の内側に付いてくるのでこの筋肉。

弱まるほど内側にひく力が弱くなります。

 

つまり、弱まるほどO脚の原因になります。
O脚になるほど膝の内側の隙間が狭くなるので、

 

膝の内側を痛めやすくなったり変形性の膝関節症に移行したりします。

 

今のうちに防ぎましょう。

ストレッチ

また、股関節の運動はこれ!!交互に10回繰り返します

日常、伸ばす機会が少ないと思います。
ぜひ、このブログを見ているこの瞬間から
即行動してみてください。

お疲れ様でした。


今回のストレッチ講座はここまで!!
どうでしたか?ストレッチパワー・・・たまってきましたか?

正しい方法がとても大切になってきます。

これどうやるの?

痛みが取れないなぁ
そんなときのために僕たちがいます。
いつでもお声をかけてください!
最後までお読みいただきまして
本当にありがとうございました!!
ps,最近、一人でラーメンはもちろん。
買い物や温泉、カラオケにも行く機会が増えました。

今まで見えなかったものが、時間と集中力を使ってじっくり観察することで

見えてきたりもします。

まだまだこれからも成長していきたいと思います!!
応援よろしくお願いします✨

まじめに掃除をしなさぁああい!!!!