くるぶしの下にまたくるぶし?外脛骨障害ってなに?
2017年05月16日
こんにちは相場です。
気温が上昇してきていい陽気ですね!
草野球チームに所属していて2週に1度プレーをしている自分にとってはこの時期から秋にかけて週末の野球が楽しみでたまらないです!
そんな自分、先日食べたある食事が原因?かわからないですが、強めの腹痛と頭痛に襲われました…
気温、湿度共に上昇傾向なので皆さん食中毒には気をつけてくださいね!
そこで数多く感じたのは、、
『この人足悪っ!!』です。
もちろんそういう方はもれなく他の部位(特に首肩、腰、膝)に痛みがあります。
『あれ?良く見たら私の足、マメだらけ』
『靴が当たって足が痛い!あれ?腰痛もある!』
って方必見!
今回は『足部の機能障害シリーズ!』と題しまして
『第一弾 外脛骨について』お話ししていこうと思います。
さて外脛骨障害ってなんでしょうか?
どの様な症状か?
外脛骨障害は足の舟状骨という骨の内側に骨が飛び出てしまい、炎症を起こすことによって痛みを伴う症状です。
飛び出た骨(過剰骨)を外脛骨と言いますが、この骨を皆が持っているわけでなく、外脛骨がある人全員に痛みが生じるわけでもありません。
主な症状は患部の痛みと腫れ、荷重時など、靴と擦れて痛みが助長されることがあります。
痛みが出るのはいつ頃?他の疾患との関係は?
通常は痛みを伴うことはありませんが、小学校高学年から中学生の期間に激しいスポーツを行ったり、靴による擦れや足関節捻挫を原因に痛みが出ることがあります。
また女子に多く(10〜15歳)扁平足等に関与し発症すると言われています。
自分でできるセルフエクササイズ
①後脛骨筋マッサージ
図の様に外脛骨に着く後脛骨筋は脛骨内側から始まり足部のアーチ形成に関与しています。
②足部ゴルフボールマッサージ
足部の筋肉が上手く機能していないとアーチの高さが十分に出ないことがあります。ゴルフボールを使って足底の筋肉を緩めていきます。
③足指グーチョキパー
足指グーチョキパーをすることによって内在筋を動かしていくことによって機能を高めていきます。
足首周囲や下腿の筋筋膜を緩めるストレッチ
体幹と骨盤、下肢の連動性を良くする体操
背骨骨盤の正しい位置や姿勢強化
この3つが上手くできていると負担がかかりにくく再発や痛みを伴うことが少なくなります!
ただ、症状は人により様々で同じ症状でもアプローチ部位は同じではありません。
トータル的にバランス調整をしていくことで負担がかかりにくい体を作っていくことが大切になります!
夏になる前に体の不調を取っ払って快適に過ごしましょう!!
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