出産後のウエストの引き締めには産後骨盤矯正を!
2021年03月9日
こんにちは!西船はりきゅう接骨院の越川です。
今回は最近、患者さんで増えている
『産後の骨盤矯正について』ご説明していこうと思います。
皆さんはなぜ、産後の骨盤矯正に興味があるのでしょうか?
様々な悩みを抱えて、当院にご来院されます。
では、どういった症状が多いのでしょうか?
ウエスト、骨盤周りの引き締めの産後骨盤矯正とは
女性は出産のときに骨盤は大きく開いていきます。基本的に骨盤は筋肉や強い靭帯で繋がっています。
妊娠や出産時に女性ホルモンの『リラキシン』というホルモンによって骨盤が開いていきます。
一般的には出産後、ホルモンの分泌が治まるため時間をかけて自然に閉じていくといわれています。
個人差はありますが、3カ月から6カ月で元に戻っていきます。
しかし、産後の女性たちはや育児や家事といった日常生活の負担が大きくなり、戻らないまま固定されてしまう方や、骨盤がずれたまま戻ってしまう方がいるのです。
その状態で戻ってしまうと
・腰痛や骨盤周りの痛み
・尿漏れ
・体系の変化
・鼠径部や恥骨部にも痛み
・足にかけての痺れ
といった症状が多く診られます。
産後骨盤矯正はいつからやった方がいいのか
産後1カ月から2カ月は無理に行わない方がいいでしょう。
出産は身体に相当な負担がかかってきます。産後6~8週間は『産褥期』といって出産を機に身体が元に戻ろうとしている回復期間なので適度に休ませる必要があります。
基本的に3カ月~6カ月がベストになっていきます。産後3カ月頃から骨盤が徐々にとじてくるのでその期間に行うといいです。
もちろん1年後や2年後でも効果はでます。
当院の産後骨盤矯正の効果
メインになっていくのがウエスト周りと骨盤の引き締めになっていきます。
矯正と聞くと思い切り骨をバキッと押されてしまうと不安がある方がいるかと思いますが、その心配はないです。
骨盤が開いてしまうと胃腸系が下に下がってしまい、ポッコリお腹やお尻周り、ももの後ろにお肉がつきやすくなり、下腹部や下半身太りになってしまいます。
そのようになると筋肉が圧迫されて身体の代謝が悪くなり、太りやすい身体になっていきます。また、前履いていたズボンが履けなくなったり、腰痛の原因にもなります。
このようにならないために当院では骨盤が開いてしまう原因となる筋肉をゆるめていき、骨盤を引き締めていきます。
また、下に下がった胃腸系をもとの位置に戻しウエスト周りを閉めて血流を促進し痩せやすい身体にしていきます。
施術後には、今後のサポートや自宅でのセルフケア、トレーニングを伝えていきますので当院の治療と自宅のセルフケアをすることにより効果でやすくなります。
出産後は育児、家事といった負担が大きいと身体の変化、症状がでやすくなります。今後の身体の為にも対策が必要となります。
産後の悩みがありましたらぜひ当院へ相談してみてください。