春は疲れ、だるさ、そして眠れないのはなぜ?
2015年04月6日
ーこんにちは、院長の神保です。
春になり、気温も10℃から20℃近くに上がってきて暖かくなり始めてますね(*´∀`*)
地元の僕が使っている駐輪場にもきれいな桜が咲いてきました!1週間でみれなくなってしまうのはもったいないですね。
今日は春になると起こりやすい身体の変化についてお話します。
4月になると新入社員や転勤など環境が変わる方が増えます。
春になると疲れやすい、だるい、しっかりと睡眠がとれないのはなぜか?
春は寒かったり、汗ばむほど暖かかったり、風が強いなど天気がめまぐるしく変化します。
身体は気温や気圧の変化に対して敏感に反応します。
社会的、精神的に不安定になるので自律神経という体のセンサーが不安定になるのも要因として大きいです。
眠れないのは?
春になると朝早い時間から光が寝室に入ってくるのでホルモンバランスの関係で脳の覚醒が早くなり、目覚めが早く、冬と同じ時間を寝ていても睡眠不足になりがちです。単純に熟睡している時間が短くなってしまいます。
そしてもう一つ、花粉症などによるアレルギー症状です。薬を飲むと眠気で日中は頭がぼうっとしていることが多く、
夜は鼻づまりでよく寝れない人も増えてきます。眠いのに眠れない人が増えます。
疲れやだるさはどうしてなるのか?
先ほどの眠れないというのことから睡眠不足になると疲労やだるさがとれないのがおおきい原因になります。
身体の疲れはケアをしっかりとしなければいけません。
身体のケアとは
睡眠、入浴、ストレッチ
このバランスがうまくいくことにより、すっきりと疲れやだるさがとれてきます。
その中でも睡眠は非常に重要になります。以下のことが大事になります。
1.入浴後、1時間以内に布団に入る
2.しっかりと睡眠時間を確保する
3.テレビやスマホ、パソコンなどは寝る前にみない
4.食事は寝る4時間前には済ませておく
5.朝に太陽の光をしっかりとあびる
これらは睡眠においての初級編で基礎になります。
しっかりと意識して行うと正しい睡眠で身体の負担を軽減し、疲れをとってくれますので
忘れずに行っていきましょう!
そのほかに春は寒暖差が激しく、気温差が激しいので熟睡をさまたげる気温の変化が起こります。
そのままでは寝苦しい時もあるので、パジャマや寝具は自分で調節をして、気持ちいい環境で寝ましょう!
生活環境がおかしいと思ったら軽い運動や外に出る習慣を
疲れたり、眠いからと言ってだらだらと過ごすと逆効果になります。自律神経の乱れから、より疲れやすくなってしまうので、外にでて、食事をしたり、軽い運動などをして体を動かしてあげると脳が覚醒し、自律神経を乱れを改善してくれます。
だるいからといって楽なことをしていると負のスパイラルで余計に悪くなりますので普段とは違う行動を心がけましょう( ^∀^)
だるさや疲れは肩こりや腰痛を引き起こしやすくなるので注意をしましょう!
なにかあったらすぐに当院にご相談下さい!!
桜をみれるのは今週までなので皆さん、少しでも外出をして気分転換をするのがいい思います。
心と身体をリセットしましょう。
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