長年の腰痛のお悩みはインナーマッスルの低下?!
2024年09月20日
皆さん、こんにちは!
西船はりきゅう接骨院です。
今回は長年悩んでいる腰痛についてお話していきます。
腰痛の原因にはいくつかあります。
その中でもインナーマッスルの低下により、骨盤を支えきれず姿勢不良となり腰痛を引き起こす原因にもなってきます。
では、インナーマッスルが大事なのか?
インナーマッスルとは?
アウターマッスルはなんとくイメージがつくかと思いますが、インナーって何?という方が多くいます。
インナーマッスルは体の中心に近い筋肉のことを言いますが、全身に存在します。
インナーマッスルは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指し、アウターはそれの逆で、表層筋のことを指します。
例えば、肩を安定しているのは肩のインナーがあるからです。回旋筋腱板(ローテーターカフ)といって、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つのインナーマッスルから構成されます。これらの筋肉が低下してしまうと肩も痛みやすくなってしまいます。
腰のインナーマッスルはなにがあるのでしょうか。
【腹横筋】
腹筋の最も深い位置にある筋肉です。体幹の安定性に関連しています。
【多裂筋】
腰背部の中で最も深い位置にある筋肉です。頚椎から腰椎にかけて細かい束になって筋肉が連なっています。脊柱を安定性に関連しています。
【横隔膜】
腹式呼吸時に作用する筋肉です。息を吸う時は横隔膜が下へ下がるため内臓などが押し下げられてしまいます。
【骨盤底筋群】
骨盤底筋群が緩んでしまうと、尿漏れや便漏れの原因になってしまいます。また、内臓の下垂にも関連しています。
腰痛の原因とは?
原因が特定できる腰痛でよくあるのは
・脊柱管狭窄症
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎の圧迫骨折
と、全体で約10%と言われています。
ですが、このような症状ではないけど「腰が痛い」といったことも多くあるかと思います。約85%は原因がわからない腰痛に悩んでいる方がたくさんいます。
椎間関節や、筋肉、筋膜に原因があると言われていますが、特定するには難しいです。
腰の重だるさや違和感、張り感を覚えてしまいます。長時間の同姿勢での痛みや、動き出しでの痛みを『慢性腰痛』と言われています。
ですが、これらの症状は負担がかかっている筋肉を緩めてあげることや、先程述べたインナーマッスルを鍛えてあげることで改善が見られます。
筋肉や関節の柔軟性をつけてあげることも大切ですが、腹筋が弱くなってしまうと良い状態をキープする力が失われてしまいます。
人間は疲労してしまうと体のバランスが取れなくなり痛みが生じます。
腰痛予防には特に『腹横筋』と『多裂筋』が重要です!
西船はりきゅう接骨院ではこの2つの筋肉に直接刺激を入れられるEMSトレーニングを導入しております!
寝ているだけでトレーニングができちゃう通称『楽トレ』です!
インナーマッスルを鍛えることでこのような効果が見られます。
・骨格、骨盤が支えられ姿勢がキレイに
・深層の筋肉へのアプローチ
・高齢者に対する筋力低下予防
・疲れにくい身体を手に入れる
・腰痛予防(腰椎のコルセット)
・脂肪燃焼させ基礎代謝アップ
上記のことでお悩みの方はすぐに相談を!
EMSトレーニングは腰痛でお悩みの方だけではなく、産後のママさんにも大変人気です!
産後で広がってしまった骨盤を引き締めたいという相談をいただいております。
骨盤周りを整えた上で、トレーニングすることでより安定した骨盤を手に入れることができます。抱っこの負担を減らしませんか?
少しでも興味がある方は是非一度体験してみてください!
西船はりきゅう接骨院
TEL 0474350202