体の疲れ、だるさ、肩こりには積極的な運動を

2015年04月23日

こんにちは、院長の神保です。先日、僕がみている高校の野球部が春の大会の予選を行っていましたが代表決定戦で負けてしましました。まだまだ、鍛錬が足りないので夏までにがっつり鍛えようと思う今週でした。

 

そして私事なんですが、4月18日に結婚記念日を迎えました。早いもので2年が迎えます。いっしょに住みだして、いろいろありましたが、これからも仲良くしていきたいなとふと感じた瞬間でした。

 

土曜日だったので私が好きなステーキハウス、アウトバックスステーキ(幕張)で食事をしてきました。
ここの「リブロイ」というステーキが柔らかくてとってもおいしいです(*^-^*)
皆さんも近くに寄ったときは食べに行ってみてください。

 

今日は前回の第2弾、だるさや疲れについてのお話をしていきます。

皆さん、日々の仕事や家事で疲れをためていると思います。疲れていると休養しようとして休みたくなるでしょうが、そういうときこと適度に運動を取り入れましょう!
体を動かしたほうが心身の疲れを回復しやすいといわれています。是非、実践してみましょう!!

 

アクティブレストとは?

スポーツをしている人はしっている人がいるかもしれませんが、アクティブレストとは「積極的な休養」といいます。

疲れには2種類あります。

運動などで筋肉を使い、疲労物質が筋肉内にたまり、うまく排出できなくなるときに感じる疲れ。筋肉を使い、細かい損傷ができて、それを修復する段階で起こります。この場合はクールダウンストレッチなどで血流をよくして循環を促してあげることが大事になります。

 

もう一つは体をあまり使わないで起こる疲れ。仕事で長時間の同姿勢や立ちっぱなしでいると筋肉が硬くなり循環障害を起こします。すると張り、凝り、だるさ、鈍痛、などを生じて肩こりや腰痛のような症状を引き起こします。ひどくなると緊張型の頭痛や吐き気なども誘発してきます。

体全体を動かしてあげて血流を改善しよう!

 

今までの話の内容からもわかりますが循環障害。これは血流のことを表します。動かしても動かさなくても大事なことは血液の循環です。すなわち血流です。これを改善することにより筋肉の回復や負担を軽減してくれます。

 

血流が良くていいこととは?

・肩こり、腰痛などの症状の緩和
・むくみの改善
・冷え性の改善
・痛めた組織の修復
・脳の活性化

血管の中に酸素が流れています。血流がよくなると酸素運搬の能力が高まり、疲れや組織の回復に重要となってきます。
脳に酸素がいきわたると頭がすっきりして仕事の効率なども高まります。

朝の電車で寝て、会社にいくと血流が一時的に低下し、仕事の効率が落ちてしまいますのでおススメはしません。

そのためには適度な運動ストレッチで血流の改善が必要になってきます。

 

軽い運動とストレッチが疲労を回復

ウォーキング
体に疲労感やだるさを感じるときはウォーキングから始めてみましょう!30分くらいの時間で大股で歩くことにより、適度に筋肉を刺激し、循環が促されます。

プールトレーニング
スポーツジムや市の施設とかには必ずプールがあります。泳ぐことでも全身運動なるのでかなりの筋肉を使います。泳ぐのが難しい方にはプール内でのウォーキングも効果的です。腰や膝には負担がかからず、浮力と水圧が体にかかり、少しの運動でもエネルギーを使うので血流の改善には効果があります。

ラジオ体操
皆さん、ご存じのとおり朝の6:25分からテレビで放送している体操です。
国民の体力向上と健康維持のために1950年くらいから始まっています。様々な運動で体を動かしていきます。
全身のストレッチをするので効果が高く、柔軟性の改善と血流の改善のために行っていきます。

 

さほど激しい運動では内容ではなく、誰でもできるようになっています。まわりの人と会話ができるくらいの運動が大事です。疲れをとるための運動なので肉体的な疲労がでない程度の運動で心地よく体を動かすようにしましょう。

疲れたからといってゴロゴロと寝ているのは疲労が蓄積して負担のかかる原因となります。少しだけ意識をしながら行なってもらうと効果も高まります。積極的に体を動かす習慣をつけて、体を劣化させないように頑張っていきましょう!

 

何か、症状が出始めたらまず自分でケアをしてください。それでも改善しないときは早めに受診を心掛けてください。

 

当院の接骨院でもストレッチやトレーニングの指導も行っております。自分で改善しないときは受診してください。

改善方法をお伝えしていきます。船橋の接骨院にはどこにも負けない笑顔と接客でお待ちしております(*^▽^*)

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