船橋&市川から野球肘、野球肩をなくそう!第1弾!
2015年04月27日
こんにちは、院長の神保です。
最近、患者さんで野球肩、野球肘の子供たちが増えています。
どの子をみても体の機能が運動に対して、できる体を持っていないと感じました。今の子供たちは体が硬いなぁ~と感じました。
このままではうまくなるのになれない!と感じ、野球肩、野球肘について、野球がうまくなるのに大切なことをブログにして残していこうと今日、決めました。
まず目標は船橋市、市川市、千葉市、浦安市の近隣の子供たちが野球肩、野球肘で練習ができないのを少しでも減らす。最終的には無くしたいと大きな夢を持っていろいろと書いていこうと思います。
そして何かあったあらここの接骨院に来たら、野球肩、野球肘はしっかりと治る。そして故障がなくなる、言われるようやっていきたいと思います。
僕が今まで勉強してきたことや、独自の理論が入っているのでご了承ください。
まず第1弾!
テーマ「野球というスポーツについて」
野球とはご存じのとおり、ボールとバット、グローブを使ってやる球技です。投げる投球動作とはまず日常生活ではない動作です。肩よりも肘を上げる動作をオーバーヘッド動作といいます。
普段はあまり、肩よりも腕を上げることは日常では少ないと思います。それにプラスして投げる動作は関節に対して捻りが入ります。
挙上と捻りが同時に入ると肩のストレスは大きくなり、最後に腕が引っ張られるストレスがかかり、それを筋肉が抑えようとしていきます。
そのため、普通の方より大きな力が加わるために肩、肘を故障してしまします。大きな力を補うだけの力、力を分散させるための関節の柔軟性が必要となります。
それと負担を減らすための正しい投球フォーム。このバランスが保てることにより「投げる」という負担をまかなえる様になります。
よく練習量が多いから痛める、ということを聞きますが一理あると思います。
しかしそれ以上に下記の点は重要だと僕は考えています。
1.投球フォームの不良
2.肩甲骨、肩関節と股関節の柔軟性の低下
3.体を支える筋力の低下
4.体のケア、メンテナンスの不良
これをしっかりとしていい状態を保てば、野球肩、野球肘の発生率は下げることができると考えています。100%は難しいでしょうがそこを目標にして選手自身も意識をしてもらえればいいかと思います。
スポーツとは楽しくないと続かないし、うまくなりません。
うまくなるためには=強い体
これがものすごく重要です!
野球を楽しむ。学生たちにはまず、これから意識してほしいです。そうすれば、怪我をせずに野球をしたいと思うはずです。
それにはどうすればいいのか、自分でもいろいろと考え、意識を高めることにより体のケアや使い方を学んでくれれば、楽しく、うまく野球ができるようになると思います。
今は練習が厳しく、怒鳴られてばかりで野球が楽しくなく、練習している選手も増えていると思います。子供たちには楽しいという気持ちは忘れずにプレーをしてほしいと思います。
心技体とは
僕の中では心とは意識、メンタルの強さこれをしっかりと成熟させることにより強く、うまい野球選手になると考えています。
心がしっかりと土台となり、その上に体、技がついてきます。
当、接骨院でもそういう根柢の意識から改革をして体作りをしています。少しずつでも船橋や近隣でそれが根付いていけるようにこれからも努力をしたいと思います。
船橋市、市川市で野球肘や野球肩にお困りの方がいましたら、船橋市、西船橋駅徒歩2分にある西船はりきゅう接骨院までご相談ください。
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