階段を上るとき、左右で違いませんか?
2026年09月11日
こんにちは!西船はりきゅう接骨院です。
皆さんは普段、階段を上るときに「左右の足の使い方」を意識したことがありますか?
「右足はスムーズに上がるけど、左足は少し上りにくい」
「いつも同じ足から階段を上っている」
「片方の脚だけ疲れやすい」
このような左右差は、意外と多くの人に見られます。
普段の歩行ではあまり気にならなくても、階段を上る動作では身体を持ち上げるため、脚の筋力や股関節・膝・足首の動きなどがより必要になります。そのため、左右の違いを感じやすくなるのです。
なぜ左右差が生まれるの?
身体の左右差には、さまざまな原因が考えられます。
例えば、普段の立ち方や座り方にクセがある人は、無意識に片側へ体重をかけていることがあります。
「立っているとき、いつも同じ脚に体重をかける」
「座るときにいつも同じ方向に足を組む」
「バッグをいつも同じ肩にかける」
こうした何気ない習慣が積み重なることで、左右の筋肉の使い方に違いが出ることがあります。
また、過去のケガや痛みをかばうことで、身体の使い方が変わっている場合もあります。
例えば、以前膝を痛めた経験があると、痛かった側を無意識に避け、反対側の脚に負担をかけることがあります。痛みがなくなった後もそのクセが残っているケースもあります。
階段でこんなことはありませんか?
階段を上るときに、
・いつも同じ足から上り始める
・片方の脚では身体を持ち上げにくい
・片側の膝だけが気になる
・片方の太ももやお尻だけ疲れる
・手すりを使うと楽に感じる
・階段を下りるときの方が怖い
・左右で足の着き方が違う
このようなことがあれば、一度自分の身体の使い方を観察してみましょう。
ただし、左右差があるからといって、必ず身体に問題があるわけではありません。利き足や生活習慣によって多少の違いがあるのは自然なことです。
大切なのは、「左右差があること」そのものよりも、そこに痛みや違和感、動かしにくさなどが伴っていないかを確認することです。
階段は身体の状態を知るきっかけに
階段を上る動作では、太ももの前側だけでなく、お尻や太ももの裏、ふくらはぎなど、さまざまな筋肉が協力して身体を持ち上げています。
さらに、足首がしっかり動くことや、膝・股関節がスムーズに動くことも重要です。
そのため、「脚の筋力が弱いから階段が苦手」と単純に考えるのではなく、身体全体の動きを見ることが大切です。
例えば、足首が硬くなっていることで膝や股関節の動きに影響していたり、股関節周りの筋肉がうまく使えていないことで、別の場所に負担が集中したりすることもあります。
普段の動きを少しだけチェックしてみましょう
まずは無理のない範囲で、普段の階段を上るときの動きを意識してみてください。
「どちらの足から上ることが多いか」
「左右で上りやすさに違いはないか」
「片方だけ疲れやすくないか」
これだけでも、自分では気づいていなかった身体のクセを知るきっかけになります。
ただし、膝や股関節、足首などに痛みがある場合は、無理に階段を何度も上り下りして確認する必要はありません。
身体の左右差は、姿勢や歩き方、過去のケガ、筋肉の緊張、関節の動きなど、さまざまな要素が関係しています。
当院では、痛みが出ている部分だけを見るのではなく、姿勢や身体の動き、関節の可動域、筋肉の状態などを確認しながら、お身体に合わせた施術やセルフケアをご案内しています。
「そういえば、階段はいつも同じ足から上っている」
「最近、片方の脚だけ疲れやすい」
「階段の上り下りで膝に違和感がある」
そんな方は、普段の何気ない動作から身体の状態を見直してみるのもおすすめです。
毎日何気なく行っている「階段を上る」という動作にも、身体のクセを知るヒントが隠れています。
痛みや違和感をそのままにせず、今の身体がどのように動いているのか、一度チェックしてみましょう!








