産後の腰痛そのままにしないで!
2025年05月16日
こんにちは。
西船はりきゅう接骨院です。
5月になり、気候も良く過ごしやすい日が続いていますね。
今回は産後の腰痛についてお話していきます。
産後のお身体は交通事故とにあったのと同じくらいの負担がかかると言われています。
そんなお身体を放置していては育児も大変ですよね。
産後のお身体を知っていきましょう!
産後の腰痛の原因とは?
産後の腰痛は、多くの女性が経験する一般的な症状です。主な原因は以下の通りです。
●骨盤の歪み
出産時に骨盤が開くことで、姿勢が崩れたり、腰に負担がかかりやすくなります。
骨盤の歪みを整えないと、腰痛だけでなく、股関節痛や膝痛につながることもあります。
●筋力低下
妊娠中は腹筋や骨盤周りの筋肉が緩むため、産後は腰を支える力が弱くなります。
その結果、腰に負担がかかり、痛みが出やすくなります。
●赤ちゃんのお世話による負担
抱っこや授乳、オムツ替えなど、前かがみの姿勢が増えることで、腰に負担がかかります。
特に、無理な姿勢で長時間過ごすと、筋肉の緊張が続き、腰痛が悪化しやすくなります。
産後の腰痛に対する対策
産後の腰痛を改善するためには、以下の対策が有効です。
●正しい姿勢を保つ
授乳中は背筋を伸ばし、背もたれにしっかりと寄りかかるなど、腰に負担をかけないように意識しましょう。
●骨盤を整えるストレッチ
骨盤の歪みを整えるためのストレッチを日常に取り入れることが効果的です。具体的なストレッチ方法については、専門家の指導を受けることをおすすめします。
●筋力トレーニング
腹筋や骨盤周りの筋肉を鍛えることで、腰を支える力を強化し、腰痛の予防・改善につながります。無理のない範囲で、徐々に筋力トレーニングを始めましょう。
産後の骨盤矯正を受けるタイミング
産後の整体は、体調が安定していることが前提です。
最初の1ヶ月は体力を戻したり、お身体を十分に休める期間です。
自然分娩の場合は早くて産後1か月を過ぎた頃から、帝王切開の場合は産後2か月以降が目安とされています。
当院では産後3ヵ月から6ヵ月以内に受けるのオススメしてます。
骨盤を開かせているリラキシンというホルモンが産後6ヵ月くらいまで出ています。
それまでに骨盤矯正を行うことで、より安定感が生まれます。
ただし、個人差があるため、不安があればご相談ください。
まとめ
産後の腰痛は、骨盤の歪みや筋力低下、育児による負担など、さまざまな要因が重なって起こります。
正しい姿勢を保ち、ストレッチや筋力トレーニングを取り入れることで、腰痛の予防・改善が期待できます。
西船はりきゅう接骨院では、産後の腰痛に対する施術やアドバイスを行っております。
お悩みの方は、お気軽にご相談ください。
お子様連れ大歓迎です!
バウンサーやプレイマットをご用意しておりますので、お子様の近くで施術が受けられますのでご安心ください。