スポーツで悪化する?【足底筋膜炎とは?】
2025年07月9日
こんにちは。
西船はりきゅう接骨院です。
夏のこの時期、学生さんは最後の大会を控えていたり忙しい中、部活の練習がハードで足の痛みを抱えていませんか?
そのまま大会を迎えるには不安が残りますよね。
今回は足底筋膜炎についてお話していきます。
足底筋膜炎の正体と早期回復のポイント
スポーツ選手に多い「足底筋膜炎」とは?
✅足の裏が痛い
✅朝起きたときに踵がズキンとする
そんな症状に悩んでいませんか?
それは足底筋膜炎かもしれません。
ランニングやサッカー、バスケットボールなど、繰り返し足を使うスポーツをされる方に多く見られる疾患です。
足底筋膜炎とは、足の裏にある「足底筋膜」と呼ばれる膜状の組織が炎症を起こし、特に踵(かかと)周辺に痛みを感じる症状です。
スポーツ時の着地動作や地面からの反発力が蓄積され、炎症や微細な損傷を引き起こします。
足底筋膜炎を放っておくとどうなる?
初期の足底筋膜炎は、運動後や朝の歩き始めに痛みが出る程度ですが、放置してしまうと慢性化し、日常生活に支障をきたすレベルの強い痛みに進行する可能性があります。
また、痛みをかばって歩き方が変化し、膝や腰にも負担がかかることで、全身の不調に繋がることも…
痛みが長期化すると、競技復帰までに時間がかかるだけでなく、パフォーマンス低下や再発リスクも高まります。
【整骨院でできること】
西船はりきゅう接骨院では、スポーツによる足底筋膜炎に対し、以下のような施術とサポートを行っています。
●足底筋膜の緊張緩和と炎症改善を目的とした手技療法
●ふくらはぎやアキレス腱の柔軟性を高めるストレッチ指導
●足のアーチを支えるためのテーピング
●再発予防のためのトレーニング指導
●物理療法を交えた治療(超音波やハイボルテージ)
症状の改善だけでなく、「再発させない体づくり」を重視した施術を行っています。
特に学生アスリートや社会人スポーツプレイヤーには、試合スケジュールに合わせた施術計画も可能ですので、お気軽にご相談ください。
自宅でできる足底筋膜炎のセルフケア
整骨院での施術と併せて、自宅で行えるセルフケアも有効です。
●ゴルフボールを使った足裏のマッサージ
●タオルギャザー(足の指でタオルをたぐり寄せる運動)
●ふくらはぎのストレッチ
これらは血流を改善し、足底筋膜の柔軟性を取り戻す効果があります。
痛みが強いときは無理せず、安静と冷却を意識してください。
練習後のアイシングも忘れずに!
スポーツ中の足の痛みを放っておかず、早めの対応が早期回復への第一歩です。
「もしかして足底筋膜炎かも?」と感じた方は、是非西船はりきゅう接骨院までご相談ください!
TEL 0474350202